三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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師匠とは。

えっと、9月ですなぁ。
3日は、どなたかの結婚式で、三味線を弾くこととなっております。
詳細は、明日2日に決まって、それから連絡が来るそうで。
まぁ、いつもどおりがんばりますよ。

最近思ったんですが…
師匠って言う存在は、三味線の手を教えてくれる方ではないのではないかと。
三味線の手は自分でも覚えられると思うんです。
自分で覚えられないんであれば、師匠から教えてもらってもきっと覚えられないんじゃないでしょうか。
事実、俺はあいや節も、中節も、六段弾きでさえ、師匠から習った記憶はありませんです。

師匠とは、三味線の演奏を、よりよくするためのことを教えてくれる方なのではないかと。
自分の三味線の勘減りが早いんじゃないかとか、皮が汚れるのはどうだとか、そういう相談に答えを返してくれる存在、それが師匠なのではないかと。
その疑問に対する応えによって、演奏フォームが改善され、いい音が出るようになるんじゃないかと思うんです。

ですから、師匠に手を習うのは、時間的に非常にもったいないことなんではないかと思ったわけです。自分でやっておけば、その分ほかの事を教えてもらったり手直ししてもらったりできるし。

きわめて俺的な独断的考え方なんですが、皆様、どう思います?

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