三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

このブログについて

このブログにつきまして、ご意見・ご感想・苦情等ございましたら、こちらのメールフォームよりご連絡ください。
記事の削除要請につきましても上記メールフォームよりお願いいたします。
その際、こちらの判断でやり取りを公開させていただく場合がございますのでご了承ください。

スポンサード リンク

伴奏の心得。

土曜日は、十日町まで出稽古に行ってまいりました。
十日町小唄の歴史やら遍歴やら、歌詞やらいろいろ教えていただいたり。
三味線の間についても言及され、なかなか勉強になりました。
久しぶりに尺八と合わせさせていただきまして、ありがたかったです。

しかしまぁ、なにより中棹を長々弾いてたのが練習になりましたね。
2時間近く中棹、しかも十日町小唄ばかりっていうのは初めてでしたので、帰りの車中では津軽ものが弾きたくてしょうがない衝動に駆られてました。


日曜日は、2件出演がありまして。
まず始めは、お世話になっている踊り手さんから依頼で、法事の余興でした。
所用で大遅刻してしまいまして...申し訳ございませんでした。
皆さんしっかり聴いてもらって、ありがたかったですね。
やはり、地元の曲がお好みのようでした。


次に、地震で大被害を食らったところの公民館みたいなところで出演。
いや~、良く音が響いていいところでした。
出演後も、食べきれないような食事をいただきまして、大変ありがたかったです。

やはり、唄付けをするときは唄の様子をちゃんと感じて、音量を調節しないといけませんね。たとえじょんがらであろうと、いつも全開で弾いていたら、唄が聴こえませんもの。
三味線の音響がなさそうなら、十日町小唄でも強めに叩き、唄の音響がなければじょんがらでも前撥付近で叩くとか。
そういった配慮は、伴奏者として必要ではないでしょうかね。
必要とされているのは、フレーズを弾くことではなく、伴奏をすることですから。

いつも言われてますけども、唄付けが出来てこその三味線ですから。
伴奏ってなんなのか、考えてみましょうかね。
はてさて、練習練習♪

スポンサード リンク

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.nobuyama.net/mt5/mt-tb.cgi/341

コメントする
■お名前
■メールアドレス
■URL
■ログイン情報を記憶
■コメント