三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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スピード注意と唄付け論。

またもやなんだか11月も中盤ですな。

火曜日は火曜塾でした。
昔使っていて最近使っていなかった極厚撥を持ち出してみました。
音出しとかしてみると、意外と前撥も鳴ってる気がしたので、ちょっとこれでやってみることにしましょう。
しかし、一瞬でも気を抜くと打ち抜けずに「べこっ」という情けない音が鳴り響きますので油断は出来ません。
あと、手首の負担も結構あるので、やりすぎ注意の方向で。

唄付けたっぷりさせていただきました。
久々に続きに考察してみたので、暇な方がいたら自分の唄付け論をご覧ください。

先日出した皮張りが早速返ってきました。
まぁ、値段の割にはいい音ではないでしょうか。
ついつい夜中から弾き始めたものの、ちょっとこの日は弾きすぎていたので数十分でやめておきました。


水曜日は水曜塾でした。
稽古場に着くと、道南口説の音が聴こえてきました。
いつの間にやら新しく始めていたようですね。
当然教えてくれるわけも無く、普通に一緒に弾いてました。
習ってないは禁句です。

この日も三階節や両津甚句、相川音頭などの唄付けをさせていただきました。
唄付けは本当に難しい。でも楽しいです。
唄い手さんにご指名を受けられるような三味線弾きになりたいものです。

せっかく新しい皮になりましたので、糸もすべて新調してみました。
試験的に購入してみた三の糸を張ってみると、確かにいい音がしますな。
後は撥やカンベリの様子を見て、結果を決めましょう。

流派のおさらい会でやるみんなの曲弾きをやりました。
どうやら自分は、スピードが速くなると糸を叩く位置が前のほうに来てしまうようです。まぁ、そっちのほうが楽ですからね。
しかし、音がしっかり出てなければいくらスピードが出ても仕方ないですもの。
合計2回やりましたが、2回目はスピードを落して胴の中央部を打ち抜くことだけを心がけてやったところ、なかなかのいい音が。
スピードは控えめにしましょう。

そういえば、糸いっぱい仕入れました。
金巻き在庫100本あります。
のぶやま糸店、開店です。

なんだかんだもうすぐ流派のおさらい会です。
そういえば自分、単独での曲弾きもあったんでした。
ある程度は組み立てておかないといけませんな。
スピード出し過ぎないようにする抑制力もつけましょう。
そのためにも、練習練習♪

思うんですけど、唄付けって唄い手さんの唄を聴いて、その先に音を置いてあげるような、そんな気持ちでしないとうまく行かないですよね。
心の中で唄い手さんと同じ間で唄いながら、その心の唄の伴奏をするような。
そうしていれば、間が大きく狂うなんて事は無いはずなんですけどね。
自分の手ばかり追われて、唄い手さんの唄を聴かずに自分の知らない唄を付けられるほど、唄付けって甘くないと思いますけどね。

ついでに言えば、余計な修飾音を入れ過ぎるのも良くないんじゃないかと思いますけどね。
唄を聴かせるわけであって、伴奏を聴かせるわけではないのですから。
特に県内ものは、ご存知の通り地味な曲ばかりですので、その雰囲気を崩さないためにも、修飾音を入れるには細心の注意が必要ではないでしょうか。
自分の場合は、修飾音をなるべく入れない方向性でやっております。

決まった手を弾き終われば唄付け終了なんてことは決してありませんから。
唄い手さんが気持ちよく唄ってくれるのであれば、習った手で弾く必要なんて微塵もないですから。

自分の考える唄付けの重要度ランキング
〇、唄を知っていること
一、間
二、調弦
三、ツボの正確さ
四、強弱
五、手

唄を知らねば話になりません。
間が合ってれば、まず唄えます。
調弦が合ってれば、開放弦だけでも自分のキーで唄えます。
手が違っても正確なツボであれば、気分良く唄えます。
強弱が付けば、唄い手さんも表現を付けて唄えます。
ここまでくれば、手があっている必要はありませんね。

そういうことです。

自分のことを棚にあげて理想論をつらつら書き上げてみました。
相違点等ありましたらコメント欄等にてご指導いただければ幸いです。

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コメント(1)

三味線に限らず、太鼓、尺八の地方は、唄い手さんに気持ちよく唄ってもらえるように伴奏する心のゆとりがないとダメですね。

太鼓もリズムを刻むだけではなくて、前奏から唄に入るところなんかは「はいどうぞ」っていう心がこもっていないとダメなんだそうです。

奥が深いです(^^ゞ


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