三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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出血大サービス。

昨日は火曜塾に行ってきたんです。
いつにも増して人が少なく、たっぷり練習ができましたなぁ…

まずは越中おわら節の胡弓。
何回やっても、師匠のような音が出ません。
今度じっくり観察してみましょう。

んで、越中おわら節の三味線。
ま、これは本職ですから。そこそこ。

んで、ちょっと間があったので、大会で影響されてきた津軽おはら節の太鼓部分を弾いたりしていると、師匠が。

「前撥はもっとこういう風に…」

おお、久しぶりのアドバイス(^^)
さらに。

「左手もこうするといいよ」

おお、出血大サービス(^^)
ついつい何か裏があるのか疑ってしまいますな。
そんなことは無いでしょうけども。

その他、唄い手さんの練習で十三の砂山やったり、じょんがら旧節やったり。

そうこうしていると、今後の出演予定のお話。
来月の後半、ど平日に出演があるそうです。
師匠いわく。

「胡弓とか使えるといいね」
「あんまり聴いたことないだろうし」
「あの子(相方さん)、越中唄うかなぁ」
「息継いでもいいけど」

…おっと、師匠。
それは…練習してこさせろって言うことでしょうか。
イッツ師匠テイスト。
まさか、出血大サービスは、これの伏線…いやいや、考えすぎでしょう。

まぁ、がんばりましょうね。
みんなで、練習練習♪

目指せ化け物。

いやはや、行って来ました弘前大会。
桜が見事で。すさまじいですな。

会場に近づくと、外からも三味線の音が。
「あぁ、外で弾いてると、皮が痛むよ~」と、余計な心配をしつつ会場入り。

会場をうろうろしていると知り合いの方がちらほら。
なんだかこう、遠く弘前まで来たのに地元にいるような、不思議な感覚であります。
ほどほどに挨拶を済ませ、場所を確保。
そして、録音機をセット。
一部を除き2日間の大会をすべて録音いたしました。
これでしばらく退屈しないですな。

感想は…
みなさんよく練習していらっしゃいますな。
去年の優勝者と一部同じ手を使っていたりする人もいて。
ま、芸事は模倣から始まるのでね。それはいいんですよ。ええ。

A級ともなるとホントにすごいですよ。
化け物です。
目指せ化け物。

撥打ちは、やはり重要だったようです。
いくら手が細かくても、しっかり音を出すときに出せてない人は、聴き応えがありませんでした。
音を出せるからこそ、音を殺せて。
その差が出るから、メリハリが出る。
師匠、おっしゃってることは当たってました。

それはともかく、弘前大会の審査員は、すごいですね。

青森大会、気になるなぁ…

掛け持ちをした方々、ほとんど落選ですよ。
どうなんでしょうね。
ホントに。
ニヤニヤせざるを得ません。

目指せ青森大会にしようかなぁ。
ま、1年のうちに考えときましょ。

で。

5日に帰ってきたのですが、5日に出演がありまして。
いってまいりましたけども、なかなかぐだぐだでした。
ただでさえ左手がちがち病なのに、練習不足ときたもんだ。
ぐへ~。

さてさて、練習練習♪

しつえん。

えと、週末は出演2連発であります。

土曜日は、仕事でした。他の人は。
で、有名演歌歌手的な方がこちらでコンサートをされるとのことで、その前座です。

出演はともかく、やはりプロは違いますなぁ。
先週も書いた気がしますが...
プロってのは、まぁその持っている技術が卓越しているのもありますが、客を楽しませるという技術も持っていないといけないんでしょうね。
しばし堪能させていただきました。

若干、掛け声のとおりが悪いところがあったようです。
音響がよすぎるせいもあるのでしょうが、しっかりちゃんとした間のところで、大きな声を出してあげないといけないなとちょっぴり反省。

日曜日は、去年も出ました桜まつりとやらで、出演でした。
ま、基本的には無難にこなせました。
もちろん、左手はよく動かない中で、ごまかしつつの演奏でしたが。

この日は、相方の唄い手さんにも出演していただきました。
やはり唄が入ると、反応がいいですよなぁ...
適度に津軽もの曲弾きを混ぜつつする出演が、一番ウケがいい気がします。

その後は、恒例の自宅練習。
この日練習した曲は...
  • 佐渡おけさ
  • 十日町小唄
  • 三階節
  • 長崎ぶらぶら節
  • 広島木遣り音頭
  • 加茂松坂
  • 米山甚句
  • じょ
  • あい
う~ん、なんだかいっぱい練習したなぁと。
なんだかんだ、唄付けはやはり楽しいです。

唄いやすいような三味線を目指して、練習練習♪

うまぐいがねじゃ。

水曜塾で、週末の出演の練習をしておりました。

ホントに、左手がうごかね。
肩に力が入ってるのは気づいたんですが、それにしても…ふぅ。
もうね、投げたいですよ。三味線。

なんでしょう、こう、意識をすると余計弾けないみたいな。
でも、意識を抜けないというか。
ジレンマです。

それはともかく、稽古中に富山の楽器屋さんがいらっしゃいまして。
撥をずらり並べられまして。
いろいろ試し弾きしたりして見ました。
欲しいけど、買いません(^^)

さらに、なんだか「友の会」なんていうのがありまして。
毎月いくらか払っていると、1年後に1月分くらいのおまけのついた金券をくれるシステムだそうで。
さらに、金額が多くなるとおまけ金額の率が大きくなるらしく。
入っちゃいました。

月額20,000円。

1年後には、300,000円分の金券となって返ってくる予定であります。
おまけ金額60,000円(年率25%)

何を買おうかな。

ま、道具よりも、練習練習♪

練習は大事。

ご無沙汰しております。
仕事がいそがしく、更新しておりませんでした。

月曜日は、ちゃんと太鼓たたきに行きましたよ。
でも、都合が悪くなる予定だった太鼓叩きの方がいらっしゃることになりまして、自分は…観客?
南部甚句をいっぱい聴かせていただきました。
唄い手さんは、日本一にもなったことのある方でして、いやぁ、いい声。
ふぅむと聴き入っていると、よされの踊り用のテープも吹き込んでくれとか。
意気揚々と、R-09を掲げて録音していますと。

あれ?

やはり、いくらうまい方でも普段練習していない曲は難しいんだなぁと納得しました。
もちろん三味線にもいえることで、もう覚えたから練習しなくていいなんてことはなくて、軽く流すだけでもいいから弾いてみることが大事なんじゃないかなぁと思った次第です。

また、ただ弾けるだけじゃだめなんですよね。
正確なツボ・スピード・抑揚・間。
問題山積み。
それでもやはり楽しいです。

火曜日は、自分の三味線が戻ってまいりました。
つるつるな棹に、綺麗な皮。
結構いい音。
そして高額な請求書(*_*)
ま、いいですけど。

水曜日は、たんと節やってましたね。
いつものごとく、最初から。

ま、いいですけど。

水曜の練習の後、こっそりとお話。
今年の十日町小唄大会も、ウチの会から一名出場とのこと。
そこで、あっしの相方さんにも出場するようにとのこと。
ま、もともと出場する予定でしたけどね(^^)

んで、どうせちゃんとやるなら、太棹じゃなくて、中か細棹で。
撥も、べっ甲のちっちゃいのじゃなくて、でっかい撥で。
構えも、抱え込むんじゃなくて、例のあの形で。
シャリンシャリンと弾きなさい…と。
ふむ、それも楽しそうでいいですねぇ。

そんな感じでいろいろありました一週間でした。
今日は練習の連絡はないのかな?
ま、練習練習♪

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