のぶやまブログ

どうも、のぶやまです。

そういえば、今週土曜日は、長野に行ってこようかと思います。
何しに行くかというと、まぁ当然民謡関係なんですけどね。

以前十日町市の職員の方から連絡がありました。
なんでも長野県の栄村で復興コンサート的なものをやりたい方がいらっしゃって、その方が十日町小唄の大会での優勝者を紹介してほしいとのことだそうで。
地元の方々は、なにやら日民の大会だか何だかでいけないらしく、ちょうど隣市の相方さんにお声がかかったそうな。

月曜日、師匠より連絡があり、師匠の会の会長と、師匠が郷土民謡協会の会議に呼ばれ、私のブログ記事がけしからんので、何とかしろとのお叱りを受けた旨の連絡を受けました。

けしからん理由としましては、

• 秘密を守るべき集計係が得点を公表するとは何事だ
• 審査員の先生に、審査拒否をしているなどと失礼なことを言っている

自分としましては、個人の得点が表に出ないように、点数をつけてくださった審査員の方も特定されないように、かつ審査がより公平になればいいなと思って書いた記事です。
しかし、あらためて自分も当該記事を見てみると、確かに失礼ととられかねないなことが書いてありました。

当該記事はにつきましては、即刻削除しました。
関係者の皆様につきましては、大変申し訳ありませんでした。
今後はこのようなことがないように気を付けたいと思います。

日曜日は師匠の会の発表会の発表会でした。

我々の唄い手さんたちも、準会員...として出演し、身分の定まってない自分は伴奏として参加いたしました。

当日は２回公演でして、ひたすら待つ出演でしたね。
もちろん演目は、さんざん練習してきた南部よしゃれ。

郷土に伝わる唄、このブログで主に話題にしているジャンル、すなわち
民謡についてちょっとまとめておこうと思います。
よくできた洗練された曲から、本当に作業唄のような素朴な唄まで
リズムも様々あったりして、
圧倒的に魅力的ですばらしく、日本のアイデンティティーを強く持った、
力づよいジャンルだと思います。

記すことをあえてせず、口伝により伝えられた民謡。そのときあった
事や感じたことなどを短い歌詞に込め、無駄なものを
削ぎおとす、つまりは余分な音を
除くことにより、素朴さが
強調され、素晴らしいものが生まれてきます。
要するに、ストイックなジャンルといえます。

くり返しの練習もすべては自分のため。
そう。
つまり、今自分ができること、そして
たのしく民謡を続けていくためにには、
練習練習♪

どうも、のぶやまです。

今週末は師匠の会の発表会でして、それに向けて月曜日には実際の舞台で合わせてみました。
自分は地方ですので直接前からは見られなかったのですが、結構きびきびと踊れていたんじゃないでしょうかね。
きっといいものが見せられるんじゃないでしょうかね。