水曜日は、火曜とは違い人が大勢。
三味線を習う人、三味線を持ってきた人、仕事(?)を持ってきた人。
なんだか高い湿度と温度に若干くらくら。
練習したいです。
まぁ練習中、あまりの手の動かなさに投げ出したくなる始末。
若師匠からもアドバイスをもらいつつ、どうにか投げ出さずに終了。
木曜日には山篭り。
練習をしていると、普通の43000を2回以上続けると、4の音が出ていないことが判明。
本人は消していたつもりでしたが、弾いてなかったみたいですね。
実際はあまり4の音を強調しないでもいい気がしますが、弾こうとしても弾けないのは、明らかに退化です。
30分くらいひたすら43000の練習をしていたら、手が痛い。
ま、数日に分けて一生懸命練習しましょう。
唄付けの練習、したいですね。
唄付けばかりは、やらないとうまくなることは不可能ですから。
ゆっくり、かつ、唄い手さんのペースで。
なんだか唄付けしたいです。
ま、基礎から練習練習♪
昨日は火曜塾に行ってきたんです。
いつにも増して人が少なく、たっぷり練習ができましたなぁ…
まずは越中おわら節の胡弓。
何回やっても、師匠のような音が出ません。
今度じっくり観察してみましょう。
んで、越中おわら節の三味線。
ま、これは本職ですから。そこそこ。
んで、ちょっと間があったので、大会で影響されてきた津軽おはら節の太鼓部分を弾いたりしていると、師匠が。
「前撥はもっとこういう風に…」
おお、久しぶりのアドバイス(^^)
さらに。
「左手もこうするといいよ」
おお、出血大サービス(^^)
ついつい何か裏があるのか疑ってしまいますな。
そんなことは無いでしょうけども。
その他、唄い手さんの練習で十三の砂山やったり、じょんがら旧節やったり。
そうこうしていると、今後の出演予定のお話。
来月の後半、ど平日に出演があるそうです。
師匠いわく。
「胡弓とか使えるといいね」
「あんまり聴いたことないだろうし」
「あの子(相方さん)、越中唄うかなぁ」
「息継いでもいいけど」
…おっと、師匠。
それは…練習してこさせろって言うことでしょうか。
イッツ師匠テイスト。
まさか、出血大サービスは、これの伏線…いやいや、考えすぎでしょう。
まぁ、がんばりましょうね。
みんなで、練習練習♪
日曜日は、ちょっとした山奥で出演があったのです。
師匠いわく、
「今までで最悪のコンディションだから、靴を履いてくるように」
まぁ、できれば電車に乗る前にお願いしますということで。
ま、麗しき師匠テイストですよ。
まぁ予定していた演目についてはさほどの問題は無かったようですが。
相変わらず左手はズタボロでしたが。
お客様の中から、両津甚句と長者の山を唄いたいとの事で。
お、両方レパートリーに書いた記憶がありますよ。
ふむふむ。
両津甚句は何事も無く終わりましたが...はて、長者の山ってどうだったかな。
う~ん...
ま、なるようになるか。
あ、若師匠、じゅんびおっけーです。
そして様子を伺うわたくし。
あ、そうそう。花笠音頭チックな前奏なんですよね。
あ~あ~、さんざん弾いた覚えがあるある。
いや、始めから知ってましたよ。当然じゃないですか(シレッ)。
てなわけで、たまにはレパートリーの復習もしてみたほうがよい気がしました。
予習も大事だけど復習も大事です。
備忘練習も必要なんですね。
その後は恒例の自宅練習。
いろいろさまざま、練習しましたなぁ...
最近のブーム、加茂松坂とか米山甚句とか。
こってり練習した気がしましたが。
忘れていましたよ。
佐渡おけさの練習。十日町小唄の練習。
いやいやいやいや、普通に二人とも忘れてました。
そんなこともあるんですなぁ。
今度は忘れないように練習しましょう。
そして原因不明の両肩筋肉痛。
たぶん細棹で無理な体勢をとっていたのではないかと思ってますが...
脱力を心がけましょう。
ま、そんなことで練習練習♪
昨日は火曜塾でして。
ま、ほとんど火曜メンバーはいなかった気もしますが…(^^;
んで、なんだかタント節が進んでいたようでして、それでも当然俺に対する指導時間はまったく無く、まぁ普通にできるものとされている師匠テイスト。素敵です。
んで、次にやったのが、十三の砂山。
ま、まったく習った気配も無いこの曲ですが…
「十三の砂山、できたよね?」
「はい。」
指導完了。
ま、これだけです。
しかし、この十三の砂山…女性が唄うと高いんですねぇ。
10本でしたか。
久々にかせの登場です。
「一人で弾いてみて」
「…はい。」
いやいや、久々に弾いたのと、かせがついているのと、初めて合わせる人だということからか、ものすごいあせあせと弾いてしまいました。
師匠が後から弾いたのを聞いていると、やはりゆったりと唄を聴きながら弾かないといかんということが伝わってまいりました。
勉強になりますなぁ…
最後にもう一人の唄い手さん、あいや節をあわさせていただきましたが。合奏ですけどね。
唄う前に、何とか風…ってなことをおっしゃってたので、なんだかいやな予感というか、なんか違うなという予感がありましたが。
あぁ、字余りですな。
あわてふためく皆様。
楽しくてにやにやしているあっし。
嬉しそうな唄い手さん。
ばらばらな太鼓さん。
壮絶なる唄付けでした。
伴奏は特に、落ち着いて、唄を聴きながら弾かなければいけないという大事なことを学んだ一日でした。
ま、手は一つも教えてもらってないですけど、初めての人はともかく手を習いに来る場所ではないですからね。
ふぅ、すっきり。
さぁて、練習練習♪