相川音頭(民謡)の三味線用楽譜・譜面(文化譜)
- 佐渡の金山奉行を慰めるためのもので、一名「御前踊り」ともいう。
- 佐渡島 中にあった七七調四句の口説き形式の盆踊り唄。
- 中国地方の口説き形式の盆踊 り唄が移入されたもの。
文政(1818)から天保(1830)の頃、五段の源平軍談が相川の山田良範によって作られたそうです。大正13(1924)年、「相川音頭」普及のため に作られた「立浪会」は、主にこの歌詞を取り上げて唄ったそうで、そのために、口 説きの盆踊り唄が持つ自由奔放さが次第に失われたが、逆に品格のある唄と踊 りの民謡となった。
歌詞がいっぱいあって楽しいですよ。
譜面の記載は16分音符としましたが、実際演奏されるときは、もっと詰まったような間で弾きます。