三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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乱れっぱなし。

う~ん、仕事が忙しい。
うちの業界は、2、3、5月が忙しいのです。

火曜日は、出演がありました。
出演者は、師匠と自分の二人だけ。
夕方、師匠とともに某リゾート地のホテルへ。
いいところですねぇ。

お客様も全部で6名くらいと少人数でしたので、まぁ二人でちょうど良かったんでしょうかね。
曲目は、もちろんいつものやつでしたが。
二人だと、合わせやすいですねぇ。
同じ童謡でも、同期率が高いといいますか。
やはり合奏は、同期してこそなんぼの世界だと思いますので。

そんなこんな、いろいろやった後、三味線の説明やら津軽三味線の仕組みとか説明しだしてました。

師「失敗したらすみません、聴いてみてください。乱れ打ちです。」

来ましたなぁ、乱れ打ち。
まずは一段、そして自分の曲弾き。
途中から師匠が入り、最後で合わせて、また一段。

まぁまぁなんとか無事に終わったんじゃないでしょうか。
裏に入ったら、一の糸で合わせると自然に合わせられるみたいですね。
ふむふむ。

その後は、火曜塾でした。
胡弓を持っていかなかったので、久しぶりに三味線でこきりこ節を弾いたりしまして、意外に楽しかったですな。
両津甚句の唄付けもさせていただきましたか。
人の好きな速さを感じるのが、なかなか難しかったですなぁ。
このあたりは、慣れでしょうけども。


翌日は、なにもなく水曜塾でした。
なにやら突然、踊り用ではない、普通のじょんがら旧節を教え始めました。
後ろ撥ですくう不思議な曲に、皆さん戸惑ってました。

でも、踊り用でも後ろ撥ですくうんですけどね。
ま、いいですけど。

若師匠もいらっしゃいまして、曲弾きぐるぐるさせていただきました。
2回ほど番が回ってきたので、1回目は大会用に作った曲弾きを、2回目はまったく適当にといいますか、アドリブでやらさせていただきました。
最後に若師匠がやってるときに、

師「入って。」

ま、だんだん慣れてきましたよね。
入りやすく10のツボから。
そのうち新旧節で入ってやろうかと計画中。
しばしやってると、師匠も乱入。
3人で乱れてました。
なかなか楽しかったですな。
みんなで交代しながら入ったり出たりすると楽しいかもしれませんね。

そんなこんなの水曜塾でした。

今週末は、仕事が小忙しいさなか、出演だそうです。
白馬で。
もう、何も言うまい。

何はともあれ、普段やることはひとつ。
目標を持って、練習練習♪

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