三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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伴奏者冥利。

火曜日は、火曜塾でした。
稽古場に行くと、見慣れぬ方が。
なにやらちょっと前まで唄いに来てくださっていた方の娘さんだとか。
三味線希望だそうで。

と、話を聞いていると、どうやら小・中学校のときの同級生でした。
世の中狭いですな。

やった曲はいつもと変わらず、特に進んだりもせず、復習のみでした。
越中やらなんやら。
唄付けもさせていただいて。

そうそう、その日、嬉しいこともありました。
二人ずつ両津甚句の唄付けをすることになりまして。
自分ともう一人の方の唄付けのときです。
唄ってくださる方が唄いやすいように、気をつけて弾いていて、どうにか弾き終わったときの事。

「いやぁ、ちょ~どいい速さだてぇ」


なんといいますか、伴奏者冥利に尽きるといいますか、単純に嬉しかったです。
伴奏って、音符をそのまま弾けばいいって訳ではないので、常に唄い手さんに意識を向けておかなければ、いい唄付けはできないと思います。
さらに唄い手さんによって、速めがいい人、ゆっくりめがいい人、声が通りづらいので小さめがいい人、大きい声なので音を強調したほうがいい人、いろいろあります。
そんなことを考えながら弾きつづけていたのですが、なんだかそれが報われたようで、すごく嬉しかったですな。

冗談じゃなければいいのですが(^^;


水曜日は、水曜塾でした。
出演の練習をしてましたっけか。

10月の休日はすべて出演で埋まっております。
11月もちらほら、12月も入っております。
なんといいますか、たまには練習したいですよね。
出演に追われる日々も、反省をすることを前提とすれば、力はつく気がしますけど。
このままだと、そのうち飽きられてしまう気がしてなりません。

ま、それはそれでいいんですけどね。


しかしまぁ、前にもいったのですが...
というのは、続きに書きましょうか。

大会まであと7ヶ月しかありません。
そろそろ録音、反省、練習の繰り返しをしっかりやっていきたいと思います。
さてさて、練習練習♪


しかしまぁ、と、本文と同じ書き出しになりましたな。

稽古に来ていらっしゃる皆さんて、自宅練習とかしてらっしゃるんでしょうかねぇ。
ぜんぜん進まない稽古で、いいんでしょうかねぇ。

稽古時間以外で練習してくれば、その次を教えてもらえる。
練習しないでくれば、一度教えてもらったことをもう一回教えてもらう。
うちの師匠は、そういうのに怒ったりはしませんので、普通に教えてくれますけど。
早くいろんな曲を弾いてみたいとか、そういうことは思わないのでしょうか。

人それぞれで感覚が違うので、まぁそう思わないことに疑問を持ってはいけないのですけども。

うちの師匠は、他の師匠様方よりも、いろんなことを知っているんじゃないかと思います。
なので、少しでも多く学びたいと自分は思っています。
そのためにも、自分は習ったことはもちろん、習ってないものの予習もして、曲を覚えるその上のことを教えてもらおうと思っております。

だって曲なんて、表面上だけなら録音と譜面があれば覚えられますもの。
師匠からじゃないとわからないことを、せっかくなら習いたいと思ってます。

なので、どうしても曲が進まないようであれば、個人レッスンのお願いをしてみようかとも思っております。
まぁ、受けてもらえるかどうかもわかりませんので、独断で考えてるだけですけどね。
今ある環境がどういうものであるかを、もう一度確認してみるのもいいかもしれません。

ついつい長文になってしまいましたが、独り言でした。

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