三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

このブログについて

このブログにつきまして、ご意見・ご感想・苦情等ございましたら、こちらのメールフォームよりご連絡ください。
記事の削除要請につきましても上記メールフォームよりお願いいたします。
その際、こちらの判断でやり取りを公開させていただく場合がございますのでご了承ください。

スポンサード リンク

唄付けについて考える。

唄付けって、難しいです。

 
最近の若手に多いそうですが、いくら津軽三味線の曲弾きが出来ても、唄付けが出来ない人って結構いるみたいです。
確かに曲弾きは自分のペースで、自分のやりたいようにやれます。が、唄付けは、唄い手さんがメインの伴奏ですので三味線が全面に出ては良くない様な気がします。
 
さらに、津軽民謡によく見られるのですが、唄い手さんが節を替えて唄うことがあり、それについて(というかリードして)行かなければならないと言うこと...
 
合いの手というかかけ声も重要ですね。唄い手さんの息継ぎの間、そこに的確に声をかけてやれば、唄も良くなると思います。ただその間がまた難しい...唄い手さんによって息継ぎのタイミングが違うんですねぇ...
 

もちろん曲弾きも有る程度は出来るようになりたいですが、リクエストが有れば何でも出来る、唄付けのうまい奏者になりたいなあと思った豪雪地の26歳です。

スポンサード リンク

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.nobuyama.net/mt5/mt-tb.cgi/70

コメントする
■お名前
■メールアドレス
■URL
■ログイン情報を記憶
■コメント