三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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合奏って難しい…かも。

今日は水曜塾でしたな。
火曜塾がなくて人がわんさかおりましたです。

29日に出演がありますので、その練習なんかをしてまして。
同じ六段やあどはだりの中でも強弱をつけたりするのですが…
人によってやっぱり曲の解釈が違うもので。
合奏用に統一の強弱ポイントを打ち合わせしたらそこそこまとまった感じがしましたです。

でも、ふと思いました。
けど反論も多いでしょうから、へたっぴな新潟人が津軽三味線を語るなって言う方は続きを読まないようにしていただければ幸いです。

今日もちょっとしたコツをこっそりつかみましたです。
明日の練習はどうやらないらしいので、自宅でちょいと研究してみようと思います。
撥打ち撥打ち。つぼつぼ。音あわせ。間。
曲どころではないですな。

合奏の強弱のポイントを相談しながら思ったんですけど。

本来の津軽三味線って、独奏なんだよなぁって。
唄一人、太鼓一人、三味線一人でやるものなんだよなぁって。
個人芸であるべきなんだよなぁって。
個人の感性で表現すべきなんだよなぁって。

合奏は小山貢翁先生の発明(?)で広まったものです。
確かにみんなと一緒だと音量も迫力も出るし、ひとりひとりでは不安な人でも舞台に立てるし、合奏は大変すばらしいことだと思います。合奏を否定する気はさらさらありません。

ただ、合奏専門になって一人じゃ弾けないっていうのはちと違う気がします。
一人で弾けないのは単純に練習不足です。
自信がなくてもへたっぴでも、一人で弾けることってたぶん大事です。
一人で弾く練習もしましょうね。ってか、個人練習のときはひとりか(^^;

生意気言ってすみませんです(^^;

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