たまには心を入替えて最近の稽古内容なんかも書いてみましょうか。
職場の忘年会的な諸事情で先週の水曜塾にはいけませんでした。
最近はよされ節の唄付けを習っているようでして、もしかしたらかなり進んでたりして、なんていう冗談にもならないことを話しながら稽古場に着きました。
まぁ、ここまで書けばもう想像はつくかと思いますが
唄の中が殆ど終わってました。
一回稽古に来なかっただけで、あっという間に進んでしまうときもあれば、まったく進まないときもあり、退屈させない構成となっております。
自分は完全予習済みなので微調整でよかったのですが、相方さんがあたふたあたふた。
でも最後のほうには何とかなってましたね。
唄のほうも続けて頑張ってほしいところです。
そういえば、師匠が「NHKの東北民謡コンクールにみんなで出よう。」と言っておりました。
しかもなぜだか十日町小唄でなんて曲指定で。
しかもなぜだか伴奏者は自分指定で。
大会で、十日町小唄。
どうなんでしょうかね。
個人的には、なんかしっくり来ない感じですが。
でも、かえって佐渡おけさ等の自由度の高い曲に比べれば、点数がつきやすいのかもしれませんね。
試験的な意味でも、一回やってみたいところですけど、相方さんの意向も伺ってから。
自分は頼まれた伴奏を唄いやすくつけるのが仕事ですから。
...
なんだかかっこいいですね。
自分では「出来た」と思っていても、その「出来た」のレベルが大事な訳で。
人に気持ちよく唄ってもらえてこそ、ようやく「出来た」かもしれないんじゃないでしょうか。
人に厳しく、自分にはそれ以上に厳しく。
さてさて、練習練習♪