日曜日は、ちょっとした山奥で出演があったのです。
師匠いわく、
「今までで最悪のコンディションだから、靴を履いてくるように」
まぁ、できれば電車に乗る前にお願いしますということで。
ま、麗しき師匠テイストですよ。
まぁ予定していた演目についてはさほどの問題は無かったようですが。
相変わらず左手はズタボロでしたが。
お客様の中から、両津甚句と長者の山を唄いたいとの事で。
お、両方レパートリーに書いた記憶がありますよ。
ふむふむ。
両津甚句は何事も無く終わりましたが...はて、長者の山ってどうだったかな。
う~ん...
ま、なるようになるか。
あ、若師匠、じゅんびおっけーです。
そして様子を伺うわたくし。
あ、そうそう。花笠音頭チックな前奏なんですよね。
あ~あ~、さんざん弾いた覚えがあるある。
いや、始めから知ってましたよ。当然じゃないですか(シレッ)。
てなわけで、たまにはレパートリーの復習もしてみたほうがよい気がしました。
予習も大事だけど復習も大事です。
備忘練習も必要なんですね。
その後は恒例の自宅練習。
いろいろさまざま、練習しましたなぁ...
最近のブーム、加茂松坂とか米山甚句とか。
こってり練習した気がしましたが。
忘れていましたよ。
佐渡おけさの練習。十日町小唄の練習。
いやいやいやいや、普通に二人とも忘れてました。
そんなこともあるんですなぁ。
今度は忘れないように練習しましょう。
そして原因不明の両肩筋肉痛。
たぶん細棹で無理な体勢をとっていたのではないかと思ってますが...
脱力を心がけましょう。
ま、そんなことで練習練習♪
昨日は火曜塾でして。
ま、ほとんど火曜メンバーはいなかった気もしますが…(^^;
んで、なんだかタント節が進んでいたようでして、それでも当然俺に対する指導時間はまったく無く、まぁ普通にできるものとされている師匠テイスト。素敵です。
んで、次にやったのが、十三の砂山。
ま、まったく習った気配も無いこの曲ですが…
「十三の砂山、できたよね?」
「はい。」
指導完了。
ま、これだけです。
しかし、この十三の砂山…女性が唄うと高いんですねぇ。
10本でしたか。
久々にかせの登場です。
「一人で弾いてみて」
「…はい。」
いやいや、久々に弾いたのと、かせがついているのと、初めて合わせる人だということからか、ものすごいあせあせと弾いてしまいました。
師匠が後から弾いたのを聞いていると、やはりゆったりと唄を聴きながら弾かないといかんということが伝わってまいりました。
勉強になりますなぁ…
最後にもう一人の唄い手さん、あいや節をあわさせていただきましたが。合奏ですけどね。
唄う前に、何とか風…ってなことをおっしゃってたので、なんだかいやな予感というか、なんか違うなという予感がありましたが。
あぁ、字余りですな。
あわてふためく皆様。
楽しくてにやにやしているあっし。
嬉しそうな唄い手さん。
ばらばらな太鼓さん。
壮絶なる唄付けでした。
伴奏は特に、落ち着いて、唄を聴きながら弾かなければいけないという大事なことを学んだ一日でした。
ま、手は一つも教えてもらってないですけど、初めての人はともかく手を習いに来る場所ではないですからね。
ふぅ、すっきり。
さぁて、練習練習♪
火曜塾いってきましたよ。
なんだかびゅうびゅう風が吹いてて、行かないほうが良いかなとはちっとは思いませんでした。
本来火曜日は自分の練習日ではないため、他の人がやってるのにあわせて弾いているのですが…
う~ん、休む暇がない。
人が中節をやれば中節をやり、人があどはだりをやればあどはだりをやり、人が胡弓で越中おわらをやれば三味線をやり、師匠が三下りを弾けば太鼓をやり…
なんだか心地よい疲労感でした。
越中おわらの三味線、独奏って言うのは非常に緊張しますな。
間を崩さないように、早くならないように。
手よりも精神的な疲労が…
練習、ってか慣れですな。
水曜塾いってきましたよ。
先週やっていた黒石よされは今週まったくやっておらず…きっともう終わったことになっているのでしょう。先週録音したもので練習しましょうか。
今回は久々に若師匠登場、一緒に弾いてくれました。
いやぁ、若師匠が入るとテンポアップしますな。弾いてて爽快です。
俺の三味線の勘べり具合やらをみて、
「三味線なくなるぞ?」
う、う~ん…
外用の三味線を買って交互に使えば勘べりも和らぐかとか、とことん使っていつか買い換えるか…
いろいろ考えてみましたが、結論は出ないので考えないことにしました。
なんだか金曜の午後3時くらいだったか、出演があるそうです。
日本一になったことのある唄い手さんの唄を聴く会?とかなんとかで、そのときに三味線合奏もしてくれとかなんとか。
最近お昼ごはんを食べるとおなかが痛くなって…(^^;
なんだかスランプも和らいできたような気がする今日この頃です。
目下やることといえば、練習練習♪
未だスランプです。
左手がうまく動きません。
HPで検索してみました。
ふむふむ。
要約いたしますと…
スランプを克服するには「焦らないこと」が一番大切だそうです。
できなくなると、早くできるようになろうととにかく練習したくなるけど、そういうときの練習は大して効果がないと。
はやる気持ちを抑えながら、ゆっくりゆっくり練習する。
過去のいいことは思い出してはいけない。すべてを忘れる。
一度、自分の足もとを見直してみるのが、一番のスランプ克服法だと。
う~ん、なるほど。
ゆっくりゆっくり、焦らずじっくりですな。
ちょうど基礎練習もみっちりやりたかったし、の~んびり地味な練習でもしましょうか。
師匠の構えやら、指の位置やら、なんやらかんやら。
よいところはすべて取り込むつもりで。
そう考えると、なんだか早く練習したくなりますな(^^)
焦燥感?練習欲?仕事したくないだけ?
…う~ん、練習練習♪
こっそりと自分の曲弾きを練習中です。
普段だと適当になりがちな撥打ち、ツボを修正しつつ、いそしんでおります。
結構ねぇ…難しいんですよ。
1個の音に対してのこだわりと言いますか、音がなっているかどうかの確認と申しますか…
叩くところ、すくうところは、しっかり撥の音がなってなければおかしいわけですし、それ以外のところで撥の音がなってもよくないわけですし。
はじくところはきれいな音をしっかり鳴らさなければならないですし。
前撥のときはしっかり音を殺さなければならないですし、後撥は力強く、かつ力まずに弾かなければならないですし。
小さい音のときはしっかり小さくしなければならないですし、メリハリをつけて、曲に広がりを出さなければならないですし。
1の糸は、高いツボにいっても、糸の音が鳴るように工夫しなければなりませんし。
始めの音出しの「べべ~ん」も、綺麗にできればうまそうに見えるし。
徒然と書いてもこれだけあるのか…(*_*)
全国大会のCDなんかを聴いてると、入賞者の方々は皆様撥打ちミスなんてほぼありませんし…やはり丁寧に、かつしっかりとした撥打ちをされていらっしゃる…
まだまだ練習が足りないんでしょうな。
一個一個、問題を解決していくしかないんでしょう。
うむ、練習練習♪