三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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大会二日目とその後。

えと、大会二日目です。
初日の様子はこの下の記事にあります。

既に出番が無いため、大荷物を持って観戦開始。
ジュニアはホントにうまいですねぇ...こういう方々がC級に来てしまうと、自分の入る隙間が減ってしまって困りますね(^^;
C級も...なかなかうまいですよねぇ。
来年までにはなんとかレベルアップして、決勝に残れるように頑張りましょう。
B級も...やっぱりうまいですよねぇ。

ここでお昼休み。
現地でお弁当を購入、外でご飯を食べ、いざ館内に戻ろうとしたとき...

財布が無い!!

あたふた慌てふためく二人。
今まで通った道をひたすら探したり。
あせあせ。

すると、一本の電話が。
師匠からだ。
なんだろう?

師匠「お前の財布、俺が持ってるぞ」

はぇ?


あわてて師匠の下へ。
どうやら館内で落としたらしく、それが司会者さんのところへ届いていたそうで。
自分がいないことを察した師匠が、代理で預っててくれたようです。
決勝に名前を呼ばれるのではなく、落し物照会で名前を呼ばれてしまったという、悲しい出来事が起こりました。

そして帰り際、おもむろにケビン・メッツ氏に声をかける師匠。
う~ん、フレンドリー。

なんだかんだいろいろあった大会でしたね。

新潟まで戻り、帰宅途中で出演があるという強行スケジュールのために会場へ移動。
なんだか雨が降ってきてまして、結局中止。
どっと疲れが出たらしく、熟睡してしまったとさ。

いろんな反省点と改良点、改善点を発見できた、非常に有意義な大会観戦でした。
来年に向けて、練習練習♪

大会二日目とその後。

えと、大会二日目です。
初日の様子はこの下の記事にあります。

既に出番が無いため、大荷物を持って観戦開始。
ジュニアはホントにうまいですねぇ...こういう方々がC級に来てしまうと、自分の入る隙間が減ってしまって困りますね(^^;
C級も...なかなかうまいですよねぇ。
来年までにはなんとかレベルアップして、決勝に残れるように頑張りましょう。
B級も...やっぱりうまいですよねぇ。

ここでお昼休み。
現地でお弁当を購入、外でご飯を食べ、いざ館内に戻ろうとしたとき...

財布が無い!!

あたふた慌てふためく二人。
今まで通った道をひたすら探したり。
あせあせ。

すると、一本の電話が。
師匠からだ。
なんだろう?

師匠「お前の財布、俺が持ってるぞ」

はぇ?


あわてて師匠の下へ。
どうやら館内で落としたらしく、それが司会者さんのところへ届いていたそうで。
自分がいないことを察した師匠が、代理で預っててくれたようです。
決勝に名前を呼ばれるのではなく、落し物照会で名前を呼ばれてしまったという、悲しい出来事が起こりました。

そして帰り際、おもむろにケビン・メッツ氏に声をかける師匠。
う~ん、フレンドリー。

なんだかんだいろいろあった大会でしたね。

新潟まで戻り、帰宅途中で出演があるという強行スケジュールのために会場へ移動。
なんだか雨が降ってきてまして、結局中止。
どっと疲れが出たらしく、熟睡してしまったとさ。

いろんな反省点と改良点、改善点を発見できた、非常に有意義な大会観戦でした。
来年に向けて、練習練習♪

大会初日。

いやいや、弘前に行ってまいりましたよ。
電車でとことこ半日、一泊していざ予選でした。

会場に着くと、相変わらずの大音量でみなさま練習中。
その中で師匠、若師匠、若師匠の友人様とおそろいで練習しているのを発見。
なんだか落ち着きますね(^^)

ジュニアの部が終わり、シニアの部、いよいよ師匠の番です。
うお~、がんばれ~(骨折してるけど)。
あぁ、なんかちょっと早い気もするけど、師匠風味が十分出てる曲弾きでした(骨折してるけど)。

シニアを見終わった後、若干そわそわとあせり始めて三味線を組み立て始めましたね。
いすをお借りいたしまして、外を見ながら練習。
いやぁ、あの環境は素晴らしい。
普段よりもなんだかうまく弾けてる気がしましたね。
若師匠の友人様に、駒のアドバイスをもらいつつ、新しい糸を伸ばすために撥打ち撥打ち。
会場でC級を見たりしてるとやたら緊張するので、さっさと控え室で待機。

順番が進み、舞台上に上がると…
あら、思ったほど暑くはないのね。
あぁ、会場がらがら。
小さく音あわせするつもりが、びよ~んとか音が鳴ってびっくり。
なんて事がありつつ、自分の番に。

いざ座ると、ものすごいライトなんですね、あの場所は。
上下からものすごいライトを浴びて、ぜんぜん前が見えませんでした。
この状態で、既に頭の中が白くなりつつありまして。

音合わせを始めると、なんだかボーっとしてていつもよりも1の糸を入念に叩いていたような気がして、時間的にあせったり。
そのせいでしょうか、多分1の糸のツボが、大変なことになっていたと思われます。

あと、恐ろしいほどの高性能マイクのせいで、モニターからものすごいエコーつきの1の糸の音が…
おかげで撥打ちが少しおとなしくなってしまったような気がします。

中盤~後半は練習どおり、まぁ良かったんじゃないでしょうか。
実は今現在、自分の録音をまだ聴いていないので、反省点が良くわからないのですけどね(^^;

あっという間に出番が終わってしまい、そそくさと三味線をたたみ、後は観戦です。
若師匠の登場、いつもと同じスピードで、比較的落ち着いてる雰囲気でした。
会場から自然と拍手が沸き起こったりして、なんだか評判良さそうでした。
若師匠の友人様の登場、いやぁ、相変わらず凄いですねぇ。音がそろってるし、雑音はないし。さすがです。

予選結果は…
師匠…予選落ち(骨折してるけど)
自分…予選落ち
若師匠…予選落ち
若師匠の友人様…予選通過

う~む、自分と師匠はわかるけども、若師匠は合格しても良かったと思うんだけどなぁ…
どうも青森からの距離って言うのも審査基準に入ってる気がします。
まぁ、それならそれでいいんですけどね。

そんなこんなで初日が終わったわけです。
ふぃ、記事が長くなったので、2つに分けますね。

秋田甚句。

昨日は水曜日の水曜塾でした。
なんだかかえって火曜日のほうが高度な練習をしてる気がする今日この頃です。

今週末は、アルバイト的出演と、なんだかめでたいやつのダブルブッキングです。
師匠にいたっては、自分の会の出演があったのを忘れておりまして、結果トリプルブッキングです。

めでたいやつは、唄と踊りもつけてほしいとの事で、師匠の会の方二名を招集。
その踊り手さんが、「秋田甚句」なんて言葉を発せられまして。
もちろん弾けませんけど。
若師匠と一緒に弾き始める師匠。

弾き終わってから。

師匠「秋田甚句は、だれが唄ったかなぁ。(会の唄い手さん)は…」

踊手「聴いたこと無いなぁ。」

師匠「あの子は、秋田甚句は唄…」
自分「唄えません」

師匠「…(にわかに悲しい顔)」

師匠「いざとなったら語り弾きで。」
(俺のほうを見て)
師匠「とりあえず、練習しといて。」

というわけで、若師匠に弾いていただいて、録音させていただきました。
既に記譜済みで、あとはひたすら練習すれば大丈夫(^^)
こうしてレパートリーが増えていくわけですな。

はてさて、練習練習♪

新人さん、現る。

火曜水曜、稽古がありました。

ちゃんと先週言ったとおり、花笠音頭とかしてましたな。
それはいいんですけど、あいや一人弾きという話は水曜日メンバーの話ではなかったかしら...火曜日にちょっとやった気がしますが、水曜ではやりませんでしたね。
ま、いいんですけど。

録音機君にて、師匠の手の花笠音頭をゲット。
やはり、稽古には録音機が必須ですな。
人間の記憶力には限界がありますし。
自宅練習する際には欠かせない気がします。
これくらいの手なら自力でさっさと覚えて、次の曲にでも行きたいものです。

師匠から撥打ち関連のアドバイスが。
前にも言われていたことなので、そういえばってな感じでしたけど...すっかり忘れておりました。
少し意識してやってみようと思います。

そういえば、また若い方が三味線始められるそうです。
師匠の会の踊りの方の息子さんでしょうか、ぴちぴち18歳くらいの男子です。
水曜日に見学に来ていたところを師匠が半ば強引に練習に誘い...怖いですね。
若い子は上達早いので、大変脅威であります。
ま、練習熱心でないことを祈りますか...(^m^)

大会の録音データ、ぜんぜん分解作業がはかどりません。
まだB級決勝と唄付けとA級の始めのほうだけです。
ぐは~、めんどくせ~。
でもやります。そのうち。

来週火曜日は楽器屋さんがいらっしゃるそうで。
オークションのブツ、上場通し・皮張りに出そうかしら(^^)

はてさて、練習練習♪

目指せ化け物。

いやはや、行って来ました弘前大会。
桜が見事で。すさまじいですな。

会場に近づくと、外からも三味線の音が。
「あぁ、外で弾いてると、皮が痛むよ~」と、余計な心配をしつつ会場入り。

会場をうろうろしていると知り合いの方がちらほら。
なんだかこう、遠く弘前まで来たのに地元にいるような、不思議な感覚であります。
ほどほどに挨拶を済ませ、場所を確保。
そして、録音機をセット。
一部を除き2日間の大会をすべて録音いたしました。
これでしばらく退屈しないですな。

感想は…
みなさんよく練習していらっしゃいますな。
去年の優勝者と一部同じ手を使っていたりする人もいて。
ま、芸事は模倣から始まるのでね。それはいいんですよ。ええ。

A級ともなるとホントにすごいですよ。
化け物です。
目指せ化け物。

撥打ちは、やはり重要だったようです。
いくら手が細かくても、しっかり音を出すときに出せてない人は、聴き応えがありませんでした。
音を出せるからこそ、音を殺せて。
その差が出るから、メリハリが出る。
師匠、おっしゃってることは当たってました。

それはともかく、弘前大会の審査員は、すごいですね。

青森大会、気になるなぁ…

掛け持ちをした方々、ほとんど落選ですよ。
どうなんでしょうね。
ホントに。
ニヤニヤせざるを得ません。

目指せ青森大会にしようかなぁ。
ま、1年のうちに考えときましょ。

で。

5日に帰ってきたのですが、5日に出演がありまして。
いってまいりましたけども、なかなかぐだぐだでした。
ただでさえ左手がちがち病なのに、練習不足ときたもんだ。
ぐへ~。

さてさて、練習練習♪

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