三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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乱れ打ち。

土曜日、出演に行ってきましたよ。
いつものアルバイト的結婚式でした。
今回は、相方の唄い手さんと、踊り手さんもいらっしゃって、ちょいと豪華な感じに仕上がるようでした。
三味線は、師匠、若師匠、俺の3名。
なにやら唄い手さん、のどの調子が悪かったらしく、しかも唄ってるすぐ近くの方がたばこ吸ってたらしく、大変だったようですね。おつかれさま。

あっしのほうは、準備してるときに師匠から、
三味線乱れ打ちやるか?」
なんて言葉が。

聴いた事ね~んですけど(^^;

3人で、同じ間で曲弾きをするんですって。
てなわけで、やってきましたよ、乱れ打ち。
こっそり失敗しても、こっそり戻ればわからないし(^^)
途中で間がわからなくなったり、音がちゃんと出てなかったりしてましたが…
録音をしていたので、聞き返すと大変なことになります。
なかなか楽しかったのですが…やっぱり両師匠はうまいです…
練習しなければねぇ…
うん。

なんだか、いい勉強になったなぁって感じの出演でした。
これを踏まえて、練習練習♪

楽しい三連休。

金曜日は、近所の敬老会でした。
三味線弾きの皆様のご都合が悪く、結局師匠と自分の二名...
相方さんも唄い手さんとして来てもらいました☆

津軽三味線という紹介でしたが、実際やったのは一~三段のみ、その他はすべて新潟の民謡といった、きわめて地元色の強い出演でした。
演奏したのは...
  • 十日町小唄
  • 相川音頭
  • 佐渡おけさ(俺太鼓)
  • 新潟笹だんご節(師匠太鼓)
  • 出雲崎おけさ(尺八の方太鼓)
でした。録音機君を隅っこにおいて、片っ端からまるごと録音し、後で相方さんと反省しておりました。
きっと教えてはくれないでしょうが、太鼓もこっそり練習しておかなければ。
曲と曲の間の一瞬で音を変えないと、無駄な時間が過ぎてしまいます...しっかり練習しなければ。
反省点をかみしめましょう。

一番最後に小千谷甚句をやったのですが、なにせ相方さんが地元の方でないため、曲がよくわからなかったのです。
急場凌ぎでおはやしを教えてみたのですが、そつなくこなしておりまして...うんうん、関心(^^)

日曜日は、相方さんの地元に行って練習してきました。
近所の公園ってなところの森の中で、ひたすら演奏演奏。
演奏を聴きつけた近所の方が公園内に向かってきて、
「若い人が、いいですねぇ~」

なんておっしゃっていただいて、二人でニヤニヤ。
何気なく、最近練習中の長崎ぶらぶら節の練習を始めると...
「私、長崎の出身なんですよ、なつかし~」


こういうのが、民謡の良さですよね。
曲を聴くと、その場所や風土や方言を思い出したり。
J-popにはないよさだと思ってます。

いろんなところの民謡を知っていれば、ふとしたリクエストがあったときも対応できて、聴いてくれる方を喜ばせることができるでしょうから、レパートリーもやっぱり重要なんですなとちょっと思ったひと時でした。

ま、なんだかいろいろ楽しい三連休でしたとさ(^^)v
さ、練習練習♪

経済的でない左手。

おとといは火曜塾でしたね。
夕食後、思わずうたたねしてしまいまして、寝坊。
特に稽古に向かう時間が決まっているわけではないのですが、せっかくの師匠からの稽古の時間に遅れてしまって、もったいない…(--;
復習をかねつつ、撥打ちに神経を使いつつ、左手の動作を確認しつつ。

昨日は水曜塾でしたね。
人が少なくて、なんだか快適でした。
黒石よされ節なんてやってまして、非常に楽しかったです(^^)
しっかり録音させていただきましたので、師匠の手と合わせておけばばっちり。
いやぁ、予習しておいてよかった。

なんだか、明日敬老会がありまして、相方さんもお願いしてきてもらうことにはなったのですが…
思ったより三味線弾きさんが集まらなく…
最悪の場合、師匠と俺の二人になるかもしれない…
唄い手さんと、三味線弾きが同数…
微妙ですな。
ま、師匠の手をしっかり聴く良いチャンスだと思いますの。
録音機持参で、しっかり勉強させていただきます。

しかし左手。
昨日まじまじと三味線を見ると、3のツボあたりの勘べりがひどくなっている気がしました。
やはりがちがちに力が入っているのか…
経済的にもよくないですな(^^;
そのあたり、よく研究してみたいと思います。

ま、継続的な練習が大事なんですね。
さて、練習練習♪

水曜塾with相方さん。

昨日は水曜塾でしたの。
29日の出演に出てもらうための音合わせを兼ねて、相方の唄い手さんに師匠の練習についてきてもらったのです。

一応練習の練習ということで、うちで少々練習後…
師匠宅に到着。

唄ってもらった曲は…

十日町小唄
新潟笹だんご節
川口小唄

でした。

なんだかウチの師匠は、笹だんご節がお気に入り風でした(^^)
某県内で有名の唄い手さんの笹だんご節より良い!とか、少々興奮気味でしたか。

十日町小唄は少々指摘事項があり、相方さんもなんだか納得しておりました。

川口小唄は、なんだか生唄はめったにないことらしく、師匠夫婦がたいそう喜んでおりましたとさ。

おはやしは…練習してもらいましょう( ̄ー ̄)

その他、いつもの練習がありつつ…
やはり、左手は動きづらいんですが。
ま、気長にやっていきますさ。

うん、練習練習♪

スランプ続く。

未だスランプです。
左手がうまく動きません。

HPで検索してみました。

ふむふむ。

要約いたしますと…

スランプを克服するには「焦らないこと」が一番大切だそうです。
できなくなると、早くできるようになろうととにかく練習したくなるけど、そういうときの練習は大して効果がないと。
はやる気持ちを抑えながら、ゆっくりゆっくり練習する。
過去のいいことは思い出してはいけない。すべてを忘れる。
一度、自分の足もとを見直してみるのが、一番のスランプ克服法だと。

う~ん、なるほど。
ゆっくりゆっくり、焦らずじっくりですな。
ちょうど基礎練習もみっちりやりたかったし、の~んびり地味な練習でもしましょうか。
師匠の構えやら、指の位置やら、なんやらかんやら。
よいところはすべて取り込むつもりで。

そう考えると、なんだか早く練習したくなりますな(^^)
焦燥感?練習欲?仕事したくないだけ?

…う~ん、練習練習♪

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