最近はめっきりやる気がでませんなぁ。
そんな中先週は、津軽数え唄の前奏を少々教えていただきました。
なので、以前録音しておいた唄付けデータをもとに予習を敢行。
出演で一緒になった唄い手さんにお手合わせ願ったのですが…
浪曲入りのはさすがに一筋縄には行きませんな。
もう少し研究しなければなりません。
そんなわけで、週末は4件ほど出演がありました。
うち2件は老人施設への慰問。
ほどほど喜んでいただけたかと思います。
1件は、市内の神社のお祭みたいでした。
見事にぐだぐだな段取りの中、出たり入ったり。
虫に刺されて腕が膨れたり。
勘弁してくだされ。
もう1件は、市内の方の受勲祝賀会での余興。
市内の出演には市内の曲のウケがいいようですな。
需要に合わせた供給をすることが重要です。
曲弾きですが。
どうも一本調子といいますか、決まった手だけしかやっていないのも、なんだか曲弾きらしくないなぁ…ということで、新しい手をパクリ…いやいや、考案中です。
大会の人の曲弾きを参考にしてみようかしら。
それと同時に、一音一音を丁寧に出す練習もしなければなりません。
雑な曲弾きは聴いていてつらいですからね。
しかし、ひとつを一生懸命やると、ひとつがおろそかになりますな。
適材適所ってのも、あるのかもしれません。
向いてない出演は、出ないという選択肢もあるのかなと感じました。
需要と供給、大事なことですから。
常に上を目指して、練習練習♪
週末は、何かと忙しかったですな。
土曜日は、結婚式の出演に行ってまいりました。
時間が押して、なんだかんだ出番まで1時間弱ほど待ってみたり。
うう~む、段取りが…
演奏内容は、なんだかいつもよりそろっていたりしていい感じだったんじゃないでしょうか。
その後、お世話になっている楽器屋さんへ。
大会に向けて皮の張替とカンベリ修理、そして唄付け用の撥を探しに。
極厚高山撥では唄付けがしづらいような気がしておりましたので、下取り用のとても使えそうもない撥を持っていきました。
そこで見たものは、以前稽古場に持ってきていただいた極太三味線に皮が張りあがってもの。
ためし弾きしてみると、棹は確かに太いんだけども手にしっくり来る。
音もどうやら遠くに飛んでいる気がしています。
値段は今のやつより安いんですけどなぁ…
見た目が若干よくないですけど、鳴りがよければそれで構いませんしね。
うう~む、お金が落ちてないですかねぇ。
極厚高山撥の開きに慣れてしまったため、開きの大き目の撥で、かつ薄めの撥を探していただきまして。
結局高山撥になったわけです。
それも最近はやりらしい撥の両端が厚めで、中盤が薄めのタイプ。
なるほど前撥もいい音がしてる気がします。
大会もこれでやってもいいかも。
要検討です。
そんなこんなで撥を購入いたしました。
日曜日は、隣の市の桜まつりでの出演でした。
楽器が入院していますし外の出演でしたので、外用三味線で。
当初から、この日は大会出場者は曲弾きをすると決まっていました。
いつもと装備が違うので、若干不安はあったものの、そこそこ順調に弾けた模様です。
録音を確認しておきたいところですな。
あと3週間で大会です。
何度もいいますが、後悔の無いように練習練習♪
先週木曜日は、師匠奥様の送別会で出演でした。
なんだかんだ遅刻しまして、どたばたと着物を着ようとした瞬間、肌襦袢と足袋が無いことに気づきまして。
もちろんとりに行く時間も無く、仕方なく直接長襦袢を着て、足袋は黒靴下の親指部分をはさみ、袴を腰履き風にし、なんとかそれなりの格好にしてみました。
いやはや、なんといいますかねぇ。
会場は、結構な湿気でしたか。
でもまぁ、演奏は比較的うまくいった気がします。
今回は2分8厘をセットしてみたのですが、なんだか、あの極厚撥には2分8厘の駒がいいようです。
そうしないと、鳴りきりません。てか、鳴る気がしません。
鳴るようになったら、9厘に戻るようにしましょう。
土曜日は、数年前に行ったことのある、極寒の地にて演奏。
今年は暖冬だし、そんなに厳しくないだろう…って、そんなに甘く無かったですな。
以前は出番で無いときには屋根のあるところでファンヒーターにあたれたのですが、今年はむき出しでしたな。
そんな中、荷方節とか。
楽しいですよな。
はははっ。
三味線が冷たくなって、それがつらいんですな。
紅木は鉄分が多いからなんでしょうかね。
ま、1年に1回くらいはいっか(^^)
曲弾き、絶賛練習してます。
大会まであと2ヶ月ですものな。
今は、部品をしっかり弾く練習を主に、たまに時間を計ってやってみたりって感じですな。
部品練習では、違う糸の音が鳴ったり、音が鳴りきらないで止まったりするのを改善したいところです。
計測練習では、いつも2分28秒くらいになってしまうので、もう少し余裕が欲しい気もしますが…
まぁ何とかなりますかな。
日々の練習が大事ですよな。
時間を惜しんで、練習練習♪
えっと、週末はいろいろありました。
土曜日は。
結婚式でアルバイト的出演。
突発的に市内でイベントで出演。
喫茶店で出演2公演。
日曜日は。
師匠家の近所の会合で出演。
月曜日は。
隣市の小学校に邦楽の授業に。
まぁ、ほんとに大忙しでしたな。
一部平日が混じっているのは、きっと気のせいです。
この出演中、人前で曲弾きをさせていただく機会を何度かいただいたのですが、やはり人前となると弾けなくなりますな。
なにか他の事を考えながら弾くと、けっこういい結果だったりしました。
結局、余計なことを考えないことで、練習したとおりに近いことが出来るのではないでしょうかね。
無心になる練習もしましょう。
火曜日は、火曜塾でした。
大雪が降ったせいで、車は長い列でした。
稽古場には、ほんの数人しかおらず、内容の濃い練習が繰り広げられていたようです。
一の糸が切れてしまい、あわてて交換してすぐ、曲弾きぐるぐるへ。
いやいや、伸びる伸びる。
やはり糸は早めに交換しておくべきですな。
水曜日は、水曜塾でした。
なんだか出演の際に、北国の春を要望されることが多いらしく、それの練習を少々。
一段を改造した短い曲をつくり、それを曲弾きぐるぐるの始めに弾くようです。
なんだか週末の出演以来、どうも三味線の音が悪くなってる気がします。
やはり外で弾いたのが良くなかったかしら。
大会前には一応張り替える予定ですが、それにしてもぼむぼむいいます。
ううーむ。
外には外用を使うように気をつけましょう。
現在、相方さんともども基本姿勢の修正中です。
癖がついてなかなか面倒ですが、がんばりましょう。
大きい撥打ちで、美しい姿で、練習練習♪
かれこれ半月も更新してませんでしたな。
昨日は某有名ホテルにて、ブライダルフェアに参加させていただきました。
以前お客様側に呼んで頂いたのを会場の方から気に入っていただいて、うちでもやってみよう、ということにしていただいたらしく、そのお披露目でした。
やった曲は、さくらさくら、津軽甚句で入退場でした。
気に入っていただけるといいんですけどねぇ。
結果はしばらく後になりますね。
半月ほど更新してませんでしたが、練習はかかさずやっておりますよ。
主に曲弾き。
2分半に入るようにキッチンタイマーにて計測。
音にメリハリが出るよう、撥を打つ位置等に最新の注意を払いつつ。
大型極太高山撥で出づらくなった、前撥の音もなるべく出すようにしつつ。
いやはや、やってもやっても対策がつきませぬ。
そういえば、今年の弘前は全階級一発勝負のようですな。
とはいえ舞台とはすべて一発勝負ですから、本来の姿にもどった、ともいえるのでしょうか。
まぁ、後悔のない大会にするために、万全を尽くしましょう。
なにやら師匠、今年の流派のおさらいは、みんなで少しずつオリジナルの曲弾きをしようとかなんとか。
まぁ、今年は大会参加者も一人増えましたし、みんな自分なりの曲弾きを作成し始めてますし、目標を作るのはいいことなんじゃないでしょうかね。
自分も人に真似ができないような曲弾きをやりたいですな。
そのためにもまず、継続的に練習練習♪