三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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秋田甚句。

昨日は水曜日の水曜塾でした。
なんだかかえって火曜日のほうが高度な練習をしてる気がする今日この頃です。

今週末は、アルバイト的出演と、なんだかめでたいやつのダブルブッキングです。
師匠にいたっては、自分の会の出演があったのを忘れておりまして、結果トリプルブッキングです。

めでたいやつは、唄と踊りもつけてほしいとの事で、師匠の会の方二名を招集。
その踊り手さんが、「秋田甚句」なんて言葉を発せられまして。
もちろん弾けませんけど。
若師匠と一緒に弾き始める師匠。

弾き終わってから。

師匠「秋田甚句は、だれが唄ったかなぁ。(会の唄い手さん)は…」

踊手「聴いたこと無いなぁ。」

師匠「あの子は、秋田甚句は唄…」
自分「唄えません」

師匠「…(にわかに悲しい顔)」

師匠「いざとなったら語り弾きで。」
(俺のほうを見て)
師匠「とりあえず、練習しといて。」

というわけで、若師匠に弾いていただいて、録音させていただきました。
既に記譜済みで、あとはひたすら練習すれば大丈夫(^^)
こうしてレパートリーが増えていくわけですな。

はてさて、練習練習♪

物悲しさ。

最近は出張が立て込んでまして、ブログも容易に更新できませんよ。
まったく、だらだら生活したいものです。

ところで土曜日は、地元では一番と名の高い料亭のようなところで出演でした。
さまざまなのをやりました。
特別なところでは、出雲崎おけさですか。
以前出雲崎をやったときは、踊り手さんたちとの打ち合わせがなく、ものすごい体勢で止めてしまいましたので…若干心配してたのですが、綺麗にまとまってよかったですね。
ま、課題としては、師匠を含め三味線が5人いたにもかかわらず、出雲崎を弾いたのが師匠と自分の二人だけだったということでしょうか。
音あわせの練習も欠かせませんな。

もうひとつの特別なものは、越中おわら節でしょう。
胡弓二人に、三味線一人という、なんともバランスの悪い組み合わせで挑んだのですが…

別の意味で物悲しい空気が流れましたね。
胡弓の音が合ってない…

練習がんばりましょう。
こちらの課題は、音あわせ。そして、おわらの三味線が弾ける人の増加でしょうか。
ま、なんかいろいろ考えさせられる出演でした。


火曜日は、火曜塾をやりました。
とはいっても、胡弓二人は稽古を始めてすぐ、稽古部屋から出されまして、外で胡弓の練習。
そしてぞくぞくと練習に来る唄い手さんを捕まえては越中おわら節を唄わせ、いそいそ練習をしていたわけです。
越中だけではなく、大会の近い十日町小唄やら、定番の佐渡おけさ、しげさ節なんかはすっかり忘れておりまして、悲惨な伴奏でしたな。
もっと練習しなきゃ。
ま、その後も稽古部屋に入ることはありませんでしたね。

基本を重点的に、練習練習。

切磋琢磨。

昨日は師匠の所用で稽古がありませんでした。
貴重な火曜稽古が…まぁ、仕方ございません。

んなわけで、越中おわら節の重ね録り第2弾をしてました。
いやぁ、なんつ~か…

へた。

録音聴いたらびっくりしちゃった…胡弓へたくそ。
やはり普段練習してないものはうまくないんですね。
いやはや、ホントにびっくりです。
ちと本腰入れて胡弓も練習しなければ。

でも、胴掛け塗装も楽しいし…時間がもっといっぱい欲しいですな。

欲しいといえば、最近欲しいなぁと思うものがあるのです。
それは。

同じぐらいのレベルの知り合い。

なんだかこう、行き詰まってるといいますか、伸び悩んでるといいますか。
互いに切磋琢磨できる、やる気のある三味線弾きってどこかにいないものですかねぇ。
大募集したいくらいです。自薦他薦は問いません。

ま、とりあえず練習練習♪

多忙な土曜。

日曜日は、出演に行ってまいりました。
隣町の神社の祭礼的な何かで。
ま、普通にやって気がしますが、やはり左手が動きません。左手薬指ですな。
世の中には痛みの無い腱鞘炎ってのもあるようで…まぁ、それじゃないことを祈ります。症状は似たようなものがありますが…

さてさて6月の予定ですが、土曜日がだいぶ忙しくなってまいりました。
なんだかんだ出演が重なってきております。
相方さんにも、出雲崎おけさと越中おわら節の指令が下りました。
俺も胡弓練習しないといけませんな。

左手に心配を抱えつつも、練習練習♪

新人さん、現る。

火曜水曜、稽古がありました。

ちゃんと先週言ったとおり、花笠音頭とかしてましたな。
それはいいんですけど、あいや一人弾きという話は水曜日メンバーの話ではなかったかしら...火曜日にちょっとやった気がしますが、水曜ではやりませんでしたね。
ま、いいんですけど。

録音機君にて、師匠の手の花笠音頭をゲット。
やはり、稽古には録音機が必須ですな。
人間の記憶力には限界がありますし。
自宅練習する際には欠かせない気がします。
これくらいの手なら自力でさっさと覚えて、次の曲にでも行きたいものです。

師匠から撥打ち関連のアドバイスが。
前にも言われていたことなので、そういえばってな感じでしたけど...すっかり忘れておりました。
少し意識してやってみようと思います。

そういえば、また若い方が三味線始められるそうです。
師匠の会の踊りの方の息子さんでしょうか、ぴちぴち18歳くらいの男子です。
水曜日に見学に来ていたところを師匠が半ば強引に練習に誘い...怖いですね。
若い子は上達早いので、大変脅威であります。
ま、練習熱心でないことを祈りますか...(^m^)

大会の録音データ、ぜんぜん分解作業がはかどりません。
まだB級決勝と唄付けとA級の始めのほうだけです。
ぐは~、めんどくせ~。
でもやります。そのうち。

来週火曜日は楽器屋さんがいらっしゃるそうで。
オークションのブツ、上場通し・皮張りに出そうかしら(^^)

はてさて、練習練習♪

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