おはようございます。
特に書くことも無いけども、書き始めたのぶやまです。
昨日は日曜日で、久しぶりに富山の楽器屋さんにお邪魔して来ました。
外用の三味線の皮張り・カンベリと、相方さんのカンベリ修理に。
半額ですからね、ありがたいことです。
久しぶりに行ったものの、いつものようによだれの出るような三味線がたくさんありますな。
撥もいろいろ。
撥といえば、自分は以前から高山さんの撥を使っておりますが、最近はどうも軽やかな音がブームのようで、その流れに乗ったほうがよいのかどうか、という考えもあります。
セールで半額になっていた薄型の撥なんかは、すごくしなやかでありながらも、腰のあるべっ甲で、一の糸も程ほどなるし、前撥もピシッと決まるし。
まぁ、今まで使ってた撥があるので、そちらで少し研究してみましょうか。
でも、昔ながらのというか、でかい音を出すという魅力もあるし。
悩みどころです。
そして、十日町小唄で味を占めた自分は、再び四つ皮の音を聞きたいとお願いし、地唄用の四つ皮の三味線をお借りし、弾いてみることに。
うんうん、いい音ですよねぇ、ツインとするし、シャリンとするし。
しかし手がかかるといわれると少し躊躇してしまいます。
弾かないでいると、音が出なくなるとか。
今の皮もまだ生きてますし。
やはり先立つものがほしい今日この頃です。
ところで、出演について最近また考察してます。
自分の好みかもしれませんけど、出演で津軽民謡の唄付けを合奏でやるのは、いかがなものかと思っております。
唄い手さんがいるのにも関わらず、唄のつかない唄付けの合奏など、もってのほか。
なんだか同じようなフレーズが続いて、民謡好きのお客様ならともかく、普通に聴いている方々は面白くないのではないかと。
それなら、もし唄い手さんがいるのならば、一人弾きの練習のチャンスではないでしょうかね。
いわゆる本来の津軽民謡スタイル、唄一人、三味線一人、太鼓一人を指名して、津軽民謡を一曲、ぜひ出演の一曲としてやってみたいものです。
そうして一人弾きが上達すれば、合奏能力も上達すると思います。
自分を含め、うちの合奏をもっと良くするためには、個別のレベルアップが不可欠だと思います。
てか、個別のレベルが圧倒的に足りていません。
まぁ、自分も唄付け好きなので言っているところもありますけどね。
いろいろ考えるところもありますが、会全体のレベルアップのために、いろいろ考えていきましょう。
ともかく練習練習♪