三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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お知らせ

相方さんとユニットを作りました。よろしければこちらもご覧ください。
みんふうインフォメーション

やっぱり基本。

いやいや、火曜日は火曜塾でした。
なんだかこの日は唄い手さんがいっぱいいらっしゃいまして、さまざま唄付けさせていただいたりしました。

少し前に見学というかされに来た方が、本格的に習うべく、登場されました。
しばらくやってらっしゃらなかったらしく、基本の基本から習ってました。
そういう練習も、非常に役立つんですよね。
ありがたいことです。

県内ものの伴奏も、改めて難しいものですなぁと思いましたよ。
カンタンであろう、十日町小唄でさえ、やりたての人のを聞いてみると、なんか違うって思ったり。
頑張らねば。


水曜日は、水曜塾でした。
7月5日に師匠にとって少し大事風な出演があるらしく、それの練習をしておりました。
ちょっと趣向を変えて、いつもの新節曲弾きに中節を混ぜてリズムを変えてみるというチャレンジ。
なかなか良さそうですね。

後に若師匠登場し、曲弾きぐるぐる。
現在外用三味線につき、非常に不本意でしたがまぁまぁ弾けたほうでしょうか。

師「もう一回やる?」
の「やらせていただけるなら喜んで。」

てなわけで、もう一回。
まだ来年の大会に向けての曲ができておらず、オール適当にてやってみました。
なんとなく弾き込んで、どの手でもちゃんと弾けるようにしておきましょう。

まずは基本。
右手だけ出来てれば、曲弾きは出来ます。
とにかく、練習練習♪

道具も研究。

どうもどうも。
火曜日は火曜塾でした。
復習等に加えて、久々に越中の胡弓、そしてその他唄付け等々をさせていただきました。
唄付けは難しいですなぁ…でも楽しい。
唄いやすいような伴奏を心がけたいところです。


水曜日は水曜塾でした。
この日はお世話になっている楽器屋さんが見えられてまして、メイン三味線がカンベリ修理に出て行きました。
ついでにすっかりサブになってしまった黒水牛撥くんも、撥先修理に出て行ってしまいました。
来月くらいには、財布の中から何かが出て行くことでしょう。

弾いてて今更気づいたのですが、駒の高さって、ホントに微妙なんですねぇ。
通常2分9厘の駒を使っているのですが、外用の三味線に2分9厘は合わないんですねぇ…まったく弾きづらくて仕方がありません。
ハの具合って、影響が大きいんですね。
結局試した結果、外用の今の状態では2分6厘がぴったりのようです。
いやぁ、三味線って、微妙ですね(^^)

本日も、ど平日出演があるようなのですが、たまたま仕事がからんでて行けなくなってしまいました。
まぁ、本業ですからねぇ。
うん。


技術も研究、道具も研究。
尽きるところがありませんな。
とにかく、練習練習♪

出演まみれ。

週末土曜日は、とある町内のお祭りの屋台上での出演でした。
雨がしっとり降りつつ、非常に三味線に悪い中の出演となりました。
もちろんしっかりと外用三味線ですけどね。
出来は…いまひとつでしたかねぇ。
高い調子低い調子が行ったりきたりしまして、一瞬で合わせるのが非常に難しいところですね。
しかも、外用の糸巻きの調子がおかしいと来たもんだ。
三味線屋さんがいらっしゃったら、調節してもらいましょう。

その時、翌日日曜日の出演がひとつ追加になったことが師匠より報告されまして。
う~ん、忙しいですなぁ。


週末日曜日は、当初から予定されていた結婚式の余興で新潟市へ。
う~ん、いつもの事ながら出演スペースが狭い。
おかげでひとまとまりになれず、新郎新婦をはさんで二組に。
これが後の悲劇を生むこととなります。

なんだか今回は、事前に用意した民謡リストの中から好きな曲をアンケートで応えてもらう方式をとったようで、それを第一部の後半に3曲やるとか。
そのリストにどんな内容が入っていたかは、当然のごとく知らされておらず…
決まった曲は、相川音頭、津軽数え唄、新津松坂の3曲となり。
ま、数え唄はいいとしても、新津松坂は…相方さんとちょっと遊んだ程度で、やった記憶がないっす。
まぁ、そんな中でも適当にやるのが師匠から盗んだ適当弾きでなんとかごまかし、すっかり弾いている様に見せかけました。

それはともかく、問題の第二部です。
曲目は、佐渡おけさ、笹だんご節、じょんがら新節の予定。
新郎新婦を挟んで一方が佐渡おけさ担当で5本、もう一方が自分を含む笹だんご担当で8本。
それぞれはまぁ問題ないのですが、その後のじょんがらの音合わせですよ。
8本は5本に戻しても、6本くらいになるんですよね。
つまり、音合わせの音が、不協和音です。

ず~っと音あわせをしてもなかなか合わないので、見切り発進で進めてみたものの、ドツボにはまる演奏たちで。
自分に対して、非常に不服でした。

んで、一回戻ってきて今度は温泉ホテルでの出演。
相変わらず鍋物料理が出ているところでの演奏は、きついですなぁ(^^;
まぁ、今度は非常にいい感じに演奏できた気がしますね。
笹だんご節では踊りだすお客様も少々。
童謡にも好反応。
佐渡おけさも手拍子をうっていただきました。裏でしたけども。

その後の温泉も非常にいい塩梅でした。


まだまだ未熟なところがたくさん。
先はまだまだ遠いです。
とにかく、練習練習♪

絶賛研究中。

火曜日は、いつもどおり火曜塾でした。
童謡やら、こきりこ節やらのおさらいをやってましたか。
あと、六段に入った方、じょんがら新節のちょい難しいやつの合奏に入った方、さまざまでしたな。
なんだか火曜塾の人数が多くなりましたねぇ。
まぁ、自分も行っているのでなんともいえませんが(^m^)

あと、一緒に習ってる方が、来年大会を目指そうということで、撥打ちの特訓をさせられてました。
ので、そんな楽しそうなことは是非自分も、ということで、いっしょに撥打ちさせていただきました。

やはり手が早くなってくると、撥打ちも必然的に小さくなってしまいます。
そこでどうやってできるだけ大きな撥打ちができるかを、研究せねばなりませんな。
こればかりは、言葉では表現できませんものね。
体得してください。


水曜日は、いつもどおり水曜塾でした。
先週から、じょんがら旧節をやりはじめてまして、その続きであります。
以前テープだかなんだかで覚えてたのか、なぜか手を覚えておりましたので、非常に楽々です。
相変わらず皆様後撥スクイであたふたしていらっしゃいますが…
先週もいいまし…げふんげふん
踊り用の旧節でも後撥でスク…げふんげふん

この日はほとんど旧節だけでしたね。
その件については追記にて。

十日町小唄の大会も近いので、最近めっきり十日町の唄練習が増えてきましたね。
唄付けは勉強になりますし、楽しいですので好きです(^^)
三味線もただ弾くのではなく、唄を乗せるように、強弱やため、そんなところにも気を配るように気をつけてますよ。
そう考えると、深いですよなぁ。
これまた研究課題です。

県内ものも津軽ものも、まだまだやらねば。
より深くするために、練習練習♪

白馬。

週末土曜日は、仕事でしたけど出演に行ってきました。
今回はちゃんと申請して休みましたよ。
えらいですよねぇ。

出演先は、白馬。
白馬です。
長野県です。
2度目の県外進出です。

今回の出演は、県内ものを主にやるという前々からの話でしたので、相方さんの音がだせるように中棹と短棹を持っていきました。
太棹で8本9本だとちょっとねぇ…ってなことですので。
つまり、自分だけで都合3棹ほどの三味線を持っていったわけですね。
プチ三味線屋気分です。

てなわけで、少しばかり長野観光などを楽しみつつ、出演の時間となりました。
今回の奏者は、唄1人に三味線3人の少人数構成です。

まずはじょんがら三段まで。
まぁ、これはあれですよね。
ちょっとゆっくり過ぎたような気もしますけども。

んで、佐渡おけさ・十日町小唄です。
なんだか相方さんの調子が良さそうでよかったです。

次は三下り。これもまぁまぁ。
このあたりで、後ろにおいてある三味線から、ばつんという音が。
中棹の2の糸が切れてしまったようで…
そういえば糸替えてませんでしたね。
気をつけます。

次は、師匠と自分の曲弾き合戦。
大会用のやつを弾きつつ、途中で少し手を変えてみたり。
大会に出てからというもの、人前で弾く曲弾きの出来がよくなりました。
レベルアップしたものとしておきましょう(^^)
途中で少し裏間に入りかけたりしましたけど、なんとかごまかしつつ。

次は、久しぶりに笹だんご節を。
なんだか反応が良かった気がします。
ふむふむ。

次は、師匠が露天風呂に入りながら思いつきで決めた、あいや節。
相方さん、人前で初挑戦。
なかなかの出来だった気がします。

最後にいつものじょんがら新節合奏。
まぁ普通に。

観光なんだか出演なんだか良くわからない、そんな感じの白馬出演でした。

人に聴いてもらってこその楽器演奏です。
気持ちよく聴いてもらえるよう、練習練習♪

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