三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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お知らせ

相方さんとユニットを作りました。よろしければこちらもご覧ください。
みんふうインフォメーション

ぐぅたら練習。

週末は久々に出演も何も無く、ぐぅたらと練習してました。

三味線の方は、25日に向けてやる曲目を重点的に。
細かいツボの修正やら、薬指の動かし方を研究したりしてました。
練習するとやっぱりギツバタしてるところも、少しずつですけどよくなりますね。
目に見えて直ってくると、だんだん楽しくなってきちゃいまして困りますね(^^)

胡弓の方は、一歩進んだウチの練習と、弓の動かし方の研究。
不自然なウチにならないよう、音符の終わりの方にぺろぺろっとするように留意。
弓も基本に忠実に、フォームを思い出して弾くようにすると、若干いい音になったような気が。安定もしますし。
胡弓も楽しいですね(^^)


いつもの三味線かとうさんのセールがありましたので、例のごとく注文を。
今回はいつものやつに加えて、ちょいと太目の右腕筋肉酷使糸セットを購入してみました。
おそらく高い調子にはできないでしょうが、中棹と使い分ければなかなかいいのかもしれません。

その他小物も仕入れましたので皆様、のぶやま糸店を是非ご利用ください。
ご来店、お待ちしております。

何が無くとも積み重ねは大事なわけで。
ひたすら練習練習♪

稽古内容。

火曜日は火曜塾でした。
火曜塾は、比較的初歩的なことをする稽古です。
さくら、花嫁人形、そして月の砂漠の童謡の確認。
そして、佐渡おけさの前奏。
どうすれば太棹らしくない音が出るか研究しながら練習です。

じょんがらの唄の後半も練習してましたね。
だんだん進んできていい感じですね。
復習も忘れずにしておきましょう。

胡弓は、やりませんでした。
「明日やろうね~」
はーい。


水曜日は水曜塾でした。
水曜塾は、比較的できる人たちの稽古です。
前回以前やっていた正調生保内節、前回やった佐渡おけさとかやりました。

あと、25日の出演のため、中節、三下り、新節曲弾きをみっちりとやってました。
わりと細かいところまでの指導がありましたね。
師匠、気合が入ってます。

胡弓は、やりませんでした。


できているはずの曲でも、まだまだやるところはいっぱいあります。
本当に自分ができているか、録音して自分で聴いてみると面白いですよ。
さてさて、練習練習♪

予習復習。

週末も出演してきましたよ。
まずは…時期はずれに敬老会に出演。
この出演は師匠がこられなかったのですが、大変なものでした。
いつもやってるじょんがらとか、童謡とかなんかは大丈夫なんですけど。

越中おわらの三味線、まともに弾けるのは何人いるんですか。
相川音頭、まともに弾けるのは何人いるんですか。
十日町小唄の間奏、まともに弾けるのは何人いるんですか。

ふう。

次に、山の中にて出演。
師匠が合流しまして、先ほどの出演とほぼ同じメニューで演奏。
横に大きく広がってしまったため、端っこまで声が届かなかったような気配です。
並び方も注意しなくてはなりませんな。

その後は、相方さんと中棹と象牙撥でお遊び。
ポンポコニャとかやってました。
中棹も結構楽しいですなぁ…
次の張替は、猫さんにしてもらうかな。
もっと大きい先象牙の撥も欲しいところです。


翌日は、高齢者何とか施設のお祭みたいなのでした。
基本前日と同じメニューでした。
少し前の日から練習しておいたギツバタゾーンが、少しスムーズにいった記憶があります。
やはり練習しておくと違いますね。ええ。

演目が終わると、師匠はおもむろに客席に来ていた唄い手さんを連行し、最後の一曲に津軽あいや節を唄わせてました。
さすがにうまいですねぇ。伴奏もう少しきちっとしないとダメな気がします。


師匠に相川音頭の悲惨さを伝えたところ、とにかく伴奏はどんな唄でもできるようにしておかなきゃ駄目だという話を小声でいただきました。
ホントにそうですよね。

せめて習った曲くらいは。
自分のレパートリーを確認して、一回弾いてみることをお勧めします。

予習復習大事です。
さあさ、練習練習♪

しつこく練習。

えと、火曜塾では…
さくら・花嫁人形・月の砂漠等の童謡を復習。
その後、佐渡おけさの前奏の確認。
久しぶりに唄い手さんが来てくださったので、唄の中まで練習。
それぞれの曲の持っている雰囲気を壊さぬように気をつけながら。

その後、越中の練習。
なんだか妙に調子よく弾けました。
左手のウチをもう少し綺麗に入れられるともっといいと思うんですけど、なかなか。


水曜塾では…
正調生保内節の前奏をやってました。

ちゃんと覚えてきてもらいたいですが。
ついでに、演奏中に違う曲を隣で練習しないでほしいんですが。


あと25日の出演に備えて、新節・中節・三下りをしつこいほどやりました。
こういう集中練習は、大好きです。

なんだか25日の出演は、県内の同流派の方々のおさらい会というところで、80人あまりの人々が集まるそうで。
その中で、うちらは当初三下りと、じょんがら節の曲弾きをやる予定だったそうですが、もう一曲やれと本部から通達があったらしく、中節を追加することに。
14日に、当日唄ってくれる方と一応音合わせをするそうで。
唄付け練習大歓迎です(^^)

まぁ、いろんなことがあるみたいですけど、やれることをやりましょう。
とにかく、練習練習♪
初めのうちは、ひたすら撥打ちを教えてもらっておりました。
ずっと自己流でやっていたので、そこから撥の持ち方を変えたりするのはホントに大変でしたね。
動画を見たり、見よう見まねでひたすら一見無理な角度にみえる撥打ちを練習してました。
今でももちろん撥打ちの練習は欠かしておりません。

曲も、当初は教えてもらってましたねぇ。
とはいっても、六段はビデオで覚えていたので手直し程度でした。
その他童謡とかは音を追って独学でしたし、他の人が習っているのを録音して曲を覚えたりしてました。


ここで、ある変化がありました。
当初、三味線はただ弾ければいいとか、曲弾きができればいいと思っていました。
が、出演を重ねていき、どんな曲でも唄付けができる師匠を見ていくにつれて、自分もこんな風になりたいなと思い始めました。

ですが、自分ももちろん民謡なんてまったく知らないところから始めましたので、なんとかうまくなる方法を考えたのです。
そのためには、まず唄を知ることが大事だと思い、CDを買いあさって曲を聴き始めました。
もちろん車内で聴く音楽は、全部民謡になりました。
課題曲があれば、その曲を聴きながら寝ることもしばしば。
エレキ三味線の音量を消して、自分なりにCDの曲に伴奏をしたり。
民謡の舞台があれば、足を伸ばしてみたり。
録音機を購入して、出演を録音してみたり。

それなりに努力しなきゃ、うまくなれるはず無いですよね。特に唄付けは。


しかしまぁ、いつの間にかすっかり民謡大好きになっていましたね。

イッツァ師匠マジック。

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