三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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相方さんとユニットを作りました。よろしければこちらもご覧ください。
みんふうインフォメーション

三連出演。

週末は、三連出演でした。

初日は、うちの父親の同年会とやらで演奏してくれとの事でした。
その日は師匠の都合が悪いらしく、弟子数名でやらせていただきましたが。
なんといいますか...
5時半集合、7時近く出演みたいな。
出演時間はしっかり確認しておいたほうがよさそうですね。ええ。
やった曲は、おぢゃれ節、じょんがら曲弾き、十日町小唄ですか。
十日町小唄、壮絶でした。


中日は、メインストリート的なところでの舞台でした。
自宅から数分のところだったのですが、持って行ったものが...

三味線
胡弓
太鼓
太鼓


若干きつかったですね。
やった曲は、まぁ定番のやつと、越中おわら節ですな。
いまひとつ左手がギツバタしてしまうところがあり、非常にしかめっ面になってしまいました。
ま、それでもほどほどでしたでしょうか。


最終日は、アルバイト的結婚式でした。
三味線は師匠と二人で、唄い手さん付で。

入場はいつも、さくらを弾いているんですが。
唄い手さんもいらっしゃいましたので、さんさ時雨で入場ということに。
ちょうど雨が降っていて、外の庭には和服の新郎新婦が傘さして。
う~ん、絵になりますなぁ...

と、ここまでは良かったのです。
入場が終わり、余興の打合せとなりました。
前もって、長崎ぶらぶら節を復習してくるように言われておりまして。
唄付けはそれだけかと思っておりました。

しかし...

いやぁ、やられてしまいました。
師匠、歌い手さんと話しております。

師「今日は、何を唄われますか?」
唄「う~ん、米山(甚句)がいいかしら。」
ビクッとする自分。
こちらを見る師匠。

師「じゃ、合わせてみよう。」
の「は、はい。」

えっと、米山甚句って習いましたっけ?と思うも、いつものことかとあきらめつつ、おどおどしながらなんとか終了。

師「じゃ、これでいこう。」

ここで米山甚句は教えてもらったこととなったようです。

そんなこんなでその他に、長崎ぶらぶら節を唄われて、じょんがら曲弾きをし、あいや節の太鼓を叩き、出演は終わりました。


しかし、ふと思ったのですが...
残念ながら、俺、曲弾きうまくないですねぇ...
やっぱり左手が動ききってなくって、出すべき音が出きってないんですよ。
なんだかヤキモキ。
うほ~。
ま、去年の11月ぐらいに比べれば、格段に動くようになってますから、少しずつよくなるものと信じてひたすら練習するしかないですね。
自分の曲弾きもそうですが、合奏曲もちゃんと練習しなきゃ。

ふぅ。

先は果てしなく永いですが、練習練習♪

目の保養。

火曜日は、火曜塾でした。
やることはいつもと同じものに加え、週末地元のメインストリート(?)での出演があるため、その練習。
師匠が言っておりました。

「三味線は年数でうまくなるんじゃない、練習量でうまくなるんだよ。」

ほほう、確かにそうですよね。
週1回ずつ3年やるのと、毎日1年やるのじゃ、やはり違ってきて当然でしょうな。
いっぱい練習しなきゃ。

胡弓もやってます。
なんだか左手がスムーズに動かないんですよねぇ…なんていいますか、なつかしのがちがち病ですね。
もっとスムーズに動くと、きっと綺麗な音が出るんでしょうなぁ…
ふむ、練習しなきゃ。


水曜日は、水曜塾とお買い物でした。

出演の練習ということで、いつものやつを練習。
一段の溜めて19でタラランッてところ、なんだか着目されました。
たしか昔、そうしたほうがいいってみんなに言ってた様な気がしますが、誰もやってなかったんでしょうかね。

富山より、いつもの楽器屋さんがいらっしゃいまして、撥とか見せていただきました。
特別に、胴を仕込む前の棹を見せていただきました。
5本ありまして、値段順に並んでおりました。
一番高いのは、4,725,000円って書いてありました。

んと、無理

でも、いい棹でした。
真っ直ぐな棹に垂直に、細かいトチがびっしりと均等に入っていて…
目の保養としては、いいですねぇ(^^)
てか、ただの木なんですけどね(^^;
木を見て興奮する不思議な集団でした。

そうそう、前に出していた中棹も、糸巻きがが直って帰ってきましたよ。
やっぱりこの中棹、妙にいい音がします。
きっといい皮を張れば、もっといい音がすると思いますよ。うむ。

物欲を打ち消すために、練習練習♪

きっかけ。

とっかかりは、地元の祭のお囃子です。
笛、太鼓はとりあえずできたことだし、三味線でもやってみるかと始めてみたのが、19歳くらいでしたか。
もちろんそのころは、糸の押さえ方は指の腹でびろっと押さえる程度、撥の持ち方もきわめて適当、しかもそれほど興味も無く、音合わせなんてごく適当に、ただでろでろとやっておりました。
練習も、当日1ヶ月くらい前からちょこっとやり始める程度で。
ですので、この時期は三味線歴にカウントしてませんですの。おほほ。

初めて3年目くらいでしたか、町内のとある問題児が、俺の三味線を踏みつけ、壊しやがったのです。
んで、新しい三味線を買おうということになったんですが、どうせ買うならエレキ三味線とかあれば、目立つんじゃないかしらとの安易な発想の元、インターネットを検索しまして、そこでみつけた三味線かとうさん。
まさか、のちのちまで小物を購入し続ける付き合いになろうとは…(^^;

ホームページ内を見ると、ほほう、津軽三味線で使われる太棹で地元の祭に参加すれば、なおさら目立つんじゃないかしら。ついでに津軽三味線なんてこの辺でやってる人はいないだろうから、いいんじゃないかしら。
な~んてことを思い、値段を見てみると、うひゃ、200,000円オーバー!!

今となっては動じないほど金銭感覚が麻痺してますが、当時の純粋な自分はたいそうびっくりしましたよ。
んで、おそるおそる注文し、ついでに譜面やら津軽三味線の教則ビデオみたいなのも買い込み、すっかり練習にいそしんでたわけです。初期は1日5時間とかやってましたね。

そんな生活が1年くらい続いたある日、知り合いの方が、「なんか隣町に津軽三味線弾く人がいるぞ、行ってみるか?」との事で連れて行ってもらったのが今の師匠のところです。
いやいや、びっくりしましたよ。まさかこの辺で津軽三味線やってる人がいるなんて。
しかも、聴いたことある曲やってるし(六段)。
話を聴くと、教則ビデオの先生もなんだか師匠のお知り合いだそうですし…名刺みせていただきました(^^;

さらに驚いたのは、若師匠の前撥の音。
ぴちっ、ぴちって。
うお~、ビデオで聴いたことある音だ~。
ってことで、「来週から練習来てみる?」「はい。」

ここから、俺の半奴隷生活が始まったわけです(^^)

久々の休日。

今週は、めずらしく出演がありませんでした。
ので、やることといえば…

そう、練習ですね♪

基本の一段~三段、新節等の練習を重点的にやってみました。
結構できてないところがあるもんですねぇ…
きりきりやりましたよ。

ついでに曲弾きの練習も。
なんだか手がワンパターン化してきた気がしましたので、練習時間外に全国大会で録音してきたやつを確認。
人の芸を盗むのも大事なことです。うっしっし。

胡弓もきりきりやりました。
前述の教材を真似してみたりして、さらなる研究にいそしんでみました。
あんまりうまくいかないですけど、それなりにこう、やってみてます。
難しいですねぇ…
ま、地道にやりましょう。

ところで最近、衝動的に安い横笛を買ってしまったのです。
これがねぇ、なんだか楽しいのですよ。
ついつい譜面まで購入しまして、臨戦態勢。
何を目指してるんでしょうねぇ、俺。

しかし、俺ばっかりやる気出してどうするんだか…(^^;

さてさて、よりうまくなるために、練習練習♪

越中とか。

火曜日は、火曜塾へ。
さくらやったり、じょんがら新節やったりしてましたね。
少しずつでも、進んでいるのを見ると、なんだか嬉しくなります。
でもやはり、師匠は厳しく言いませんが、自宅練習はきっと大事ですよ。
なんていいますか、もったいないと思います。

んで、胡弓もやりました。
長い間奏部分をちらっと。なかなかツボにあたりませんけど、ま、気長に。
よく聴くと、地味にウチとかあるんですねぇ。
まだまだ、ぜんぜんできてません。
ひたすら練習しなければ。
そうそう、最近胡弓弾きの方のCDやらDVDを買ったんですけどね、すごいですね。
細かいっていうか、なんていうか。
てか、越中おわら節やってたんですけど、入る場所とか、ホントに関係ないんですね。裏とか表とか、関係なし。
ま、それができるってのは、すごいことです。


はてさて、水曜日は水曜塾でした。
先週とまったく同じところまで、正調生保内節をやってましたね。
なんといいますか...。
あと、さまざま復習をかねていろいろやってました。
復習は大事ですよね。ええ。

あと、この日も越中の長い間奏部分を練習いたしました。
だいたい形になってきた気もしますが、ウチの部分がなんかぎこちなく感じます。
DVDを見ながら練習してみましょう。

そうそう、師匠が言っておりました。
再来年くらいに、団体で津軽三味線の全国大会に出たいなぁって。
ま、今の実力なら、はしにも棒にもかからないとは思いますが、目標があるっていいことですよね。
頑張りたいところです。

はてさて、大変多くの出演と、大いなる目標のために、練習練習♪

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