三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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賀正。

皆様、あけましておめでとうございます。
今年もひとつ、よろしくお願いいたします。

年末年始、宇和島さんさと曲弾きを中心にちょぼちょぼ練習しておりました。
なんだか今年に入ってから、調子がいい気がするんですよね。
そうすると、ついついやりすぎて手首に負担が(^^;
ま、休み休みですけど。

宇和島さんさは、なんだかこう格調高く、間も微妙に詰まった感じに弾くといいみたいですねぇ。
ヘッドホンをつけながら中棹でちまちまと練習です。

曲弾きは、ええ、調子がいいです。
ちょっと、目指しちゃおうかなぁなんてくらいに調子がいいです。
二分九厘、太い糸、六本でもなんとなく音が出てる気がします。
本人がその気になっていることが肝心なんです。
ということにしてあげてください。

調子のよさをキープできるように頑張りましょう。
五月目指して、練習練習♪

年末のご挨拶。

いやはやいやはや、出張などが重なって更新できませんでしたよん。

火曜日は火曜塾でして。
今年やったやつのおさらいを中心に、三味線・胡弓共にやってました。

師匠から突然お話があり、

「この曲やっておいてくれないかなぁ、宇和島さんさ。」
「来年の(師匠の会の)発表会でやることになったんだ。」
「俺だけやるの、いやだから。」
「譜面も音もないけど。」
「冬休みの宿題ね。」

などとおっしゃってまして。

う~ん、年末も相変わらずの師匠節。素敵ですね。


水曜日は水曜塾でして。
今年やったやつのおさらいを中心に、三味線・胡弓共にやってました。
曲弾きぐるぐるをやりましたね。
ちゃんと録音しておきましたよ。

この日の連絡事項では、どうやら来月の週半ば(ど平日)の真昼間に出演が決まったようです。
どうにか出勤日数を稼ぎつつ出演できるように工夫しましょう。


そうそう、やっとこの前の忘年会の録音を確認したんですよ。
酔っ払っていたことを差し引いても、自分ちょっとツボ外しすぎです。
あいやのときの8のツボが、地獄でした。
より正確なツボを押さえられるように練習を進めましょう。

ついでに、曲弾きぐるぐるの前回2回分の録音も確認。
ちゃんと弾けてるつもりでしたけど、やっぱり音が安定してないですね。
なんだか浮ついてまして、とても聞き苦しいです。
移動する直前まで前のツボにいるように意識してみましょうかね。

あと、録音状況の配慮は大事ですね。
宴会のときの録音は、太鼓に近かったせいで音がかき消されかかってます。
今回の曲弾きぐるぐるのときは、胴に近すぎてバチバチやかましかったです。
せっかくですから、いい音で撮りたいものです。


今年の更新はこれで最後になるでしょうか。
今年も一年ありがとうございました。
来年もきほんを中心に精進してまいりますので、生温かい目で見守ってくださいね。
それでは来年に向けて、練習練習♪

連想ゲーム。

火曜日は火曜塾へ。
稽古内容は目新しいことは特に無かったですな。
まぁ基本が大事ですよ。ふむふむ。

週末のうちに、以前買っておいた太い糸セットに付け替えてみたのです。
強く当てないと音がなりませんので、腕の振りも気分は2割り増しです。
いやぁ、右手疲れますねぇ。
1の糸の高いツボなんて、下手すれば

ぽこっ、ぺこっ

ですよ。
撥打ち練習がさらに重要になってきますな。

胡弓もやりました。
なんだか弓の調子がいいですねぇ。
脱力して弾けてます。
もう少し滑らかにゆりができたりするといいんですけど…
まぁ、練習ですよね。はい。


水曜日は水曜塾へ。
稽古場に行くと、お世話になってる楽器屋さんが。
預けておいた太棹が帰ってまいりました。
なんだかいい音な気がします。
周りの音の無いところでじっくり聞いてみましょうかね。

やった曲は…まぁ今までのおさらいと荷方節とジングルベル



ジングルベル
ジングルベル
鈴が鳴る

シャンシャン(鈴の音)
シャンシャン馬道中唄(宮崎県民謡)

民謡弾きて~

ふぅふぅ
ついつい脳内連想ゲームをしてしまいました。

ま、そんな感じで今週末は宴会です。
楽しく真剣に取り組みましょう。
楽しい宴会のために、練習練習♪

悶々稽古。

火曜日は火曜塾にいってきました。
火曜塾は、童謡・両津甚句・じょんがら新節とかやってました。
撥打ちに気をつけながら練習。

胡弓もやりました。
少し胡弓を前めに置くと、指と弓の動きが操れるような気がしましたよ。
少し意識してやってみましょう。


水曜日は、水曜塾に行ってきました。
この日やった曲は…

ジングルベル

う~ん…
なんといいますか…
こんなのは譜面渡して録音させて、終わりにしてください
って感じですよねぇ。

あと、秋田荷方節を少々。
前奏の始めの1の糸、2の糸付近の前半をやりましたね。

曲弾きはやりませんでしたね。


たしか以前、18日に出演があると師匠から聞いていた気がして、水曜塾の帰りに予定等を聞いてみたら、

「あったっけ?確認してみる。」

おお、緊張とは無縁のこのリラックス感。これが師匠の雰囲気です。
学びたいものです。


来週末は、会の忘年会があります。
どうやらまたくじ引き唄付けコーナーがあるようですね。
三味線弾き、唄い手それぞれ別のくじを引き、同じ番号を引いた人がそれぞれ伴奏と唄をやるという非常に楽しい企画です。

今回は自分、あまり他の人の手助けをしないようにしようかと思います。
手助けばかりしていると、結局音を合わせられない人と同じことになってしまいそうで。
そしたら、その人のためにならないですもの。

宴会を楽しくするために、練習練習♪

研究と挑戦。

今週末も出演はありませんでした。
ですので、じめじめと基礎練習を中心とした曲弾き練習してましたね。
なんだか最近右手左手の調子が良く、自分なりに楽しく弾けております。
そのせいか、ついつい弾きすぎてしまうことも。
何事もほどほどに。

日曜日に、師匠がどこからか三味線を教えて欲しいという方を見つけてきまして、そこへ出張指導に。
話をよくよく聞いてみると、地元の祭のおはやし三味線だそうで。
しっかり基礎の基礎から練習いたしました。
こういう基礎練習、大事だと思いますよ。
ついついおろそかになりがちな、丁寧な撥打ちとか構え、その辺の再確認に最適です。

そろそろ出演の状況を見つつ、太い糸セットに替えてみようかなぁと思っております。
さらに右手を酷使することとなるでしょうが、自分のとりえはおそらく撥打ちですので、人のできない1の糸の鳴りを実現するためにも、研究が必要なのです。
その代わり、太い糸だときっと、高い調子がきついだろうなと。
ま、試してないからわかりませんけど。

とにかくいい音で。
三味線の音は、右手の動きによって出ています。
ほどほどに、練習練習♪

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