三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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十日町小唄の大会。

先日の日曜日は第29回の十日町小唄日本一優勝大会でした。
当然のごとく相方さんも出場させていただきました。
去年よりも順位があがればいいなと。
伴奏も地味に練習し、結構な仕上がりかと。

んでいざ当日。
眠い目をこすりながら到着。
大体受付が早いんですよなぁ、この大会。
と、朝に弱い二人はぶつくさ言いながら受付を済ましましたとさ。

舞台裏に回って相方さん担当の尺八の方を確認すると、今年から二人で吹くことになったんですね。
話を聞くと、なんだか毎年お世話になっていた尺八の先生は体調を崩されてしまったとか。
体は大事にしましょう。


今年の大会結果とか。

今年も無事に戻ってきました。
ちょうど桜が満開で、観光的にも良かったですね。

んで、今年も強行スケジュールにて行ってきました。
2日の夜7時に出発。
酒も飲まずにDSやりながらすごしました。


3日の朝5時に宿泊地に到着、朝風呂。
朝8時に弘前市民会館に到着、桜を鑑賞しつつ散歩。

9時開場。
撮影許可証を購入し、せこせことセット。
のんびりしようかと思ったら、みんなが練習を始めるので釣られてちょっと練習。
今回はあまり練習し過ぎないようにしてみました。

出場者の表を見ると、なんだか自分の前後に見たことのある名前が。
ひょいと裏面の昨年入賞者を見ると。
二人とも入賞者じゃないですか。
う、う~ん。
主催者の嫌がらせかしら。

11時ごろ師匠を応援。
さすがの撥打ちでしたが、ちょっと調子が悪かったかなぁ...
また来年ですな。

12時ごろ今年からシニアに出場し始めたA級女子の方を応援。
すさまじい正確なツボですな。
見習いましょう。

12時ごろ昼食。
今回は財布を落しませんでした。

2時ごろ同門3名が連続で出場。
みなさんそつなく、およそ練習どおり出来ていたようです。
師匠もたいそう感動していたようでした。

休憩を挟み、少々すると自分の出番。
詳細は、続きに書くことにしましょう。

5時ごろ若師匠を応援。
いい感じに弾けてたんじゃないでしょうか。

8時ごろ、山唄にて津軽民謡を堪能。
関下恵子先生の素晴らしいあいや節を聴かせていただきました。
全身から搾り出す、いいあいや節でした。

夜は、倒れるように就寝。


4日は一日三味線を堪能してました。

16時ごろかな、新潟に向け出発。
5日の5時ごろ到着。
その後爆睡。


ビデオの確認をしてみると、とてもいい映像が撮れていました。
これはいい出資でしたな。
撥打ちの研究、手の研究。
やることがいっぱいありますな。
とりあえず、オーサリングが最優先ですね。

未だ疲れが取れていませんが、今週末も出演があります。
けっこう大きめな出演なので、気合を入れて演奏したいところですな。

それでは来年に向けて、練習練習♪

ご無沙汰です。

めっきりご無沙汰でありました。

先日の十日町小唄の大会、相方さんが60歳未満の部にて、第5位になりました。
いやいや、嬉しいですな。
来年はもっといい十日町小唄にできたらいいなと思います。

んで、十日町小唄の大会のときに師匠が話があるとの事で。

師「出雲崎おけさの大会の出場人数が足りないって言われてさぁ」
の「はぁ」
師「誰か出してくれって言われたから、俺はわかりましたって言っておいた」
の「はぁ」

てなわけで相方さん、出雲崎おけさの大会出場決定です。
出るからにはそれなりに研究して、しっかりした唄を作りたいところですな。


あと、最近は地元の甚句の練習してます。
楽器は笛ですが。
テープ音源から耳コピーで音を採取し、吹いている人の指をチラ見しつつ、なんとか聴ける程度にはなったと思います。
あとは吹き慣れて、続けて吹けるよう頑張りましょう。


やることさまざまですが、ひとつずつこなしましょう。
徐々に、練習練習♪

今年の大会。

行ってきましたよ、強行スケジュールで。
2日の夕方6時に出発、時間調整などをして、黒石温泉に3日5時過ぎ着。
車中ではもちろん、まとまった睡眠もとれず、かなりきつかったですな。
まぁ、格安でしたから仕方なかったのではないでしょうか。

んで、3日の9時に受付を済ませ、場所取り。
なんだか気がもめたので、早々に三味線を組立て、音だし。
場所のせいか、なんだか音がでかい。
これは気分がいいですなぁ。

そうこうしている間にC級が始まりました。
ふと糸を見ると、一の糸も二の糸も、ふっさふさに。
練習しすぎたかしら。
ってなわけで、手早く上下をさかさまに。

そして出番待ち。
いやはや、この待合室みたいなところの静けさ、非常に苦手です。
重たい空気があたりを包んでおります。
みんな表情が暗いし。
ふぅ。

そして出番。
出だしのダダーンで若干ミス。
音合わせは、今年は良かったみたい。
一の糸、自分でどのツボを押さえているか良くわからない。あわあわ。
一の糸の音は良かったみたい。
全体的にツボがあいまい。
中盤の山は、まぁまぁ出来た。
チリチリは、結構良く出来たんじゃないかしら。
最後の細かいところ、ツボがぐちゃぐちゃでした。
テンポも、かなり速くなってました。

がっくりoTL

3日夜は、うなだれながらも民謡酒場「山唄」にお邪魔しました。
名前を聞いたことがある人々がいっぱいおられました。
お客様に、踊正太郎先生がいらっしゃいました。
そして、ありがたいことに曲弾き聴かせていただきました。
初めて弾く姿を見せていただきましたが、すごいですな。
山田先生の撥打ちを髣髴とさせるような独特の撥打ち。
素晴らしい音、正確なツボ。
いいものを見させていただきました。

そして4日の化け物たちを見学した後、3時半ごろ弘前を出発、5日の3時ごろに戻ってまいりました。


ちなみに今年の失敗点が、そのまま来年の課題です。
来年の課題は、
・撥打ちの更なる強化(振り、位置)。
・ツボの精度向上。
・テンポキープ。

...結局、基本をしっかりしろってことですな。
頑張ります。


そして5日の夜にはまた稽古。
がんばりますな、自分。

そして6日の夜にもまた稽古。
6月の民謡大会で、横笛吹くんですって、自分。

なにごともまぁ、やったもの勝ちです。
ともあれ、練習練習♪

出演いっぱい。

土曜日は出演でした。
師匠の会社の偉い人の受勲的なあれで、余興出演でした。
これのために最近はもっぱら練習してたようです。
まぁ、自分的にはいつもと変わらぬ出演ですので、普通にこなさせていただきました。

その次は、少し前にお世話になりました、民宿でプチ演奏会でした。
大体の曲をやったあと、師匠が思いつきで曲を選択、お客さんも次から次へとアンコールをくれまして、さまざまやらせていただきました。
中でも、相方さんと一対一であいや節をさせていただいたり。
唄の中は、まぁまぁ、まぁまぁだったんですけども。
太鼓のところとか、もう少し遊べるようになるといいなぁと。
いくつか手を考えておいたほうがよさそうですなぁ...


日曜日は、十日町小唄日本一決定戦でした。
相方さんの伴奏のため、行ってまいりましたよ。

結果は、予選通過なれども入賞はできず。
う~む、残念。
そんなに出来は悪くなかったと思いますけどねぇ。
まぁ、いろいろ考えるところもある大会でした。


まぁ、また来年があります。
自分も大会に向けて、練習しなければ。
つまり、練習練習♪

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