またまた出演がごっそりと…
16日、越路の敬老会だそうで、40分くらい出演だそうです。
んで、時間になったら抜け出して、アルバイト的結婚式で出演。
ダブルですな。
18日、午前中に地震で甚大な被害のあったところの何かで出演。
お昼から、近所の町内の敬老会で出演。
ダブルですな。
23日、アルバイト的結婚式で出演。
夕方、長岡の歩行者天国?で、出演。
その後、近所の町内の祭りで出演。
トリプルですな。
あと、10月の土曜日は、アルバイト的出演が数回ありますです。
んで、昨日突然言われたんですが…
9日に福居典美さんが近所に来てコンサートやるらしく、前日8日にうちの師匠が前日一緒に飲むらしく(酒は飲めないんですが)、師匠の運転手をしろと。
典美さんとも会うことになるらしく、超人見知りな自分としては、非常に緊張…
第一線の三味線弾きさんのお話を拝聴できるのは、大変うれしいのですが…
あたふた。
ま、なんとかなるか。
なんだか…忙しいけど、おかげさまで気持ちにゆとりがあるので、何とかこなさせていただきますです、はい。
ありがとね☆
さて、練習練習♪…じゃなくて、仕事するか。
こっそりと自分の曲弾きを練習中です。
普段だと適当になりがちな撥打ち、ツボを修正しつつ、いそしんでおります。
結構ねぇ…難しいんですよ。
1個の音に対してのこだわりと言いますか、音がなっているかどうかの確認と申しますか…
叩くところ、すくうところは、しっかり撥の音がなってなければおかしいわけですし、それ以外のところで撥の音がなってもよくないわけですし。
はじくところはきれいな音をしっかり鳴らさなければならないですし。
前撥のときはしっかり音を殺さなければならないですし、後撥は力強く、かつ力まずに弾かなければならないですし。
小さい音のときはしっかり小さくしなければならないですし、メリハリをつけて、曲に広がりを出さなければならないですし。
1の糸は、高いツボにいっても、糸の音が鳴るように工夫しなければなりませんし。
始めの音出しの「べべ~ん」も、綺麗にできればうまそうに見えるし。
徒然と書いてもこれだけあるのか…(*_*)
全国大会のCDなんかを聴いてると、入賞者の方々は皆様撥打ちミスなんてほぼありませんし…やはり丁寧に、かつしっかりとした撥打ちをされていらっしゃる…
まだまだ練習が足りないんでしょうな。
一個一個、問題を解決していくしかないんでしょう。
うむ、練習練習♪
結婚式場にて出演してきました。
入場時の演奏と、余興?の演奏。
会場に向かう前に師匠宅に集まると、師匠が、「今日の演奏時間は5分だそうだ」
短っ
師匠が、「入場は魚沼松坂から・・・どうしよう」
決まってないんかい
いやぁ、師匠パワー炸裂で、楽しかったですよ(^^)
演奏は、まぁまぁでしたね。
師匠が左隣に座ってたんですが、演奏中に妙な音が…「ばつん!!」
師匠、1の糸が切れちゃってます…
結婚式なのに…
それでもさすが師匠、何事もなかったかのように弾いておられます。
思わず脳裏に浮かぶ言葉。
「1の糸を切るなんていうのは…」
ちょっとニヤニヤしていたかもしれません。
まぁ、糸はもちろんちゃんと替えてきていたんでしょう、なんかの間違いだと思われます。
その出演前後、唄付けの練習をいっぱいさせていただきました。
新潟小唄、上州小唄、十日町小唄、長者の山、外山節、三階節、笹だんご節、佐渡おけさ。
うーん、充実した一日でしたな(^^)
唄い手さんに感謝です☆☆
やはり弾いてないと、弾けなくなってしまいますね。
練習練習♪
えっと、9月ですなぁ。
3日は、どなたかの結婚式で、三味線を弾くこととなっております。
詳細は、明日2日に決まって、それから連絡が来るそうで。
まぁ、いつもどおりがんばりますよ。
最近思ったんですが…
師匠って言う存在は、三味線の手を教えてくれる方ではないのではないかと。
三味線の手は自分でも覚えられると思うんです。
自分で覚えられないんであれば、師匠から教えてもらってもきっと覚えられないんじゃないでしょうか。
事実、俺はあいや節も、中節も、六段弾きでさえ、師匠から習った記憶はありませんです。
師匠とは、三味線の演奏を、よりよくするためのことを教えてくれる方なのではないかと。
自分の三味線の勘減りが早いんじゃないかとか、皮が汚れるのはどうだとか、そういう相談に答えを返してくれる存在、それが師匠なのではないかと。
その疑問に対する応えによって、演奏フォームが改善され、いい音が出るようになるんじゃないかと思うんです。
ですから、師匠に手を習うのは、時間的に非常にもったいないことなんではないかと思ったわけです。自分でやっておけば、その分ほかの事を教えてもらったり手直ししてもらったりできるし。
きわめて俺的な独断的考え方なんですが、皆様、どう思います?
いろいろいって参りしました~。
それぞれ地元の町内ごとのお祭りでして。
まぁそれぞれ弾いた曲自体は、いつもやってるやつなので特筆すべきことも無いんですが。
でも、一日に三件出演があるのは、さすがにくたびれます。
終わった後に打ち上げ風に飲みにいったのですが…
結構効いた気がします。
師匠からいろいろ話を聞けたのは、非常によかったですなぁ。
まぁ、二日酔いの洗礼をうけましたけどね。
そうそう、両方折れた撥が先端のべっ甲だけ差し替えて戻ってまいりました。
なんだかいい音がしますなぁ…ちょっとべっ甲自体が厚い気もしますが。
前撥の音が、かなりいいようです。
いい道具はそろったんで…あとは。
練習練習♪