三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

このブログについて

このブログにつきまして、ご意見・ご感想・苦情等ございましたら、こちらのメールフォームよりご連絡ください。
記事の削除要請につきましても上記メールフォームよりお願いいたします。
その際、こちらの判断でやり取りを公開させていただく場合がございますのでご了承ください。

スポンサード リンク

ばたばた二公演。

今日は確定申告期限です。
みなさま、確定申告は期限内に行いましょう。

ってなわけで、日曜日は大忙しでした。
まずはじめに、前々から計画されていた師匠の知り合いの発表会に出演。
なんだか段取り的なものがかなりアレらしく、特に練習もなく本番。

曲としては、秋田荷方節~じょんがら中節~あどはだり2・3段~若師匠・師匠の曲弾き~じょんがら新節~相方さんの唄ってな感じで。

まぁ、ほどほど良かったんじゃないですかね。
糸を替えたせいか、1の糸が響きすぎて驚きました。


んで、帰宅後ちょっと実家によってみると、なんだかんだで宴会の余興の依頼が。
ぜひぜひ、ということで請けまして、行ってまいりました。

やった曲は、1~3段、佐渡おけさ、おぢゃれ節、十日町小唄、ひなまつり、じょんがら曲弾きってな感じで。

結構楽しく出来ました。
やはり自分は、少人数の出演が好きです。


聞いていただける方の中で、一人でも二人でも、何かを感じていただける方がいらっしゃればいいなと思います。
そのために、必要な努力は惜しんではなりませんね。
てなわけで、練習練習♪

いい出演。

どもども。
日曜日に、結婚式の出演がありました。
ちょっと遠方だったため、師匠と相方さんと自分の3名で出演でした。

企画者からの依頼で、新郎さんが六日町出身とのことだったので、天地人で有名になりました、お六甚句なんかを織り込んでやることに。

さてこのお六甚句、師匠が先週末に譜面を地元に預りに行き、水曜日にちょろっとやって、いざ本番だったわけです。
ま、自分は偶然にも相方さんのリクエストで耳コピーしていたものですから、ちょいちょいと修正して出来上がり。
ナイスタイミング。

実際やった曲は、津軽じょんがら節曲弾き~唄と、お六甚句の二曲でした。
じょんがらは皆さん静かに聴いていただきましたし、お六甚句は新郎さんが踊りだしてくださいまして、それに釣られてご来賓の方々も踊ってくださいまして。
いやいや、演奏者冥利に尽きるいい出演でした。

やはり、少人数の出演って楽しいですな。
責任が大きい分、やりがいも大きいです。
うんうん。

呼んでくださる皆様にいい音楽を提供できるよう、頑張らねば。
そのために、練習練習♪

人の振り見て。

どもども。
昨日は流派の新年パーティとやらがありまして、参加してまいりました。
いろいろな方にご挨拶できて、まぁいい会でしたね。
しかし、酒を飲んでの演奏というのは、ひどいものですな。
ただでさえあまり練習してない上に、モニターのない環境、そしてほろ酔い。
反省点山盛りです。


んで、そこでの演奏を聴いて思ったんですけど。
遊んで弾くのと適当に弾くのって、違いますよね。

遊んで弾くのは、間をちゃんととって演奏すること。
適当に弾くのは、例えばあいやの間をじょんがらの間で弾いてしまうようなこと。いわゆる問題外です。

曲をちゃんと理解して、撥付けをしっかりさせて、唄い手の唄を最大限生かせるような心遣いをして、その上で遊ばなければいけないんじゃないですかね。
勉強する順番を間違ったり、謙虚さをもたなかったりしていれば、いつか実力を見透かされてしまうんじゃないでしょうか。
七光りは、代が変わっていけば、徐々にその輝きを失い始めます。

人の振り見て我が振り直せ。
自分はそうならないよう、基本に忠実に、謙虚さを忘れずに、頑張っていきたいと思います。
そのためにも、練習練習♪

賀詞。

新年おめでとうございます。
今年もちんたら書き上げていきますので、生ぬるい目で一瞥くれてやってください。

新年3日から出演がありました。
地元ショッピングセンターでの演奏3ステージでした。
早々から重労働でしたね。
しばらく三味線が弾けなかったせいか、独奏の曲弾きでは撥を押さえる指がずれてきてしまって、非常に大変でした。
やはりなるべく練習は欠かしてはなりません。

低レベルな安定なら練習しなくても出来ますけど、高レベルな安定を欲すなら、継続的な練習をしておかねばなりません。
そこまで望まないなら、練習しなくてもいいんじゃないですかね。
自分は、できるだけ高レベルで安定したいですけど。


なんだか3月に、師匠のお知り合いの方の発表会があるんですって。
そこに人のいい我が師匠が、事前の承諾なしに巻き込まれてしまったらしく、当然習っている人々も連行されることとなったようです。
練習後に内情を少し聞いたところ、結構危うい感じの計画になっているようです。
前回のおさらい会で進行の難しさを痛感した自分にとって、ちょっと不安がよぎる進行です。
招待するプロの方とか、機嫌を損ねないように気をつけてくださいと要らぬ心配をする自分です。
ふぅ。


今年は特に、撥打ちを頑張っていきたいです。
またかって感じですけどね。
ポイントは2点、撥を打つ場所と持ち方の研究です。
内容は、企業秘密です。

今年もとにかく、練習練習♪
やっぱり宴会って、楽しいですね。

先週土曜日は、おさらい会兼慰労会でした。
予定曲66曲の壮絶なプログラムでした。

流れの中の反省点としては。
・入退場がスムーズでなかったかな。
・あらかじめ音をある程度まで合わせておかなきゃ。
・打合せが若干綿密でなかったかなぁ...
・曲数が多すぎたかな。
・不要かと思ったけど、やはり進行役が必要だった。
・ビデオ録画が若干途切れた。設置場所も再考の余地あり。

曲の反省点としては。
・音合わせに時間がかかりすぎてます。
・唄い手さんのスピードを見て走らないように注意。

各自、思い当たる節があればよろしくお願いします。
思い当たらなければ、末期です。

ちなみに良かった点は。
・面白かった。
・素晴らしかった。

頑張りましょう。


んで、その後宴会。
恒例のくじ引き唄付けコーナー。
自分は若師匠の相方さんと当たりました。
譲り合いの相談の結果、あいや節に決定。
小原とかよされとか、挑戦すればよかったかなぁとか今更思ったり。
やりたい曲は数々あるんですけどね、弾けない自分がもどかしいですな。

しかし、なぜだか今回はあいや節ばかりでしたな。
津軽ものの中では、入りやすい曲かもしれませんしね。

出来はというと...どうだったんでしょうか。
まだビデオ確認してませんのでなんともいえませんが、気分良く弾けたことは間違いありません。

そして締め後、録画し忘れましたが壮絶な演奏会と舞踊会が繰り広げられていた記憶がかすかにあります。
やっぱり宴会は楽しいです。

みんながしっかり実力を付けて、いろんな芸を出せるっていうのは嬉しいことです。
来年はさらにみんなレベルアップして、楽しい宴会が出来るように頑張りましょう。
うちの相方さんも今年は残念だったんですが、来年は出られたらいいなと思っております。

楽しさの裏側には努力が必要なのかもしれません。
楽しむために、練習練習♪

スポンサード リンク