三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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お知らせ

相方さんとユニットを作りました。よろしければこちらもご覧ください。
みんふうインフォメーション

研究と改良。

火曜日は、稽古でした。
基本の撥打ちとか、気をつけてやってみたりしてました。
先週購入した二分九厘の駒なんですが、ぜんぜん鳴りません。ってか、鳴らせません。1曲終わると、ぐったりします。
打ち方が甘いんだと思われますので、練習してみましょう。

あと、胡弓練習しました。
なんだか高いツボのところがちゃんとキーキー言わずに鳴ってました。
でもやたらと引っかかったり、音が出づらかったりしたので、松やにを塗りたくってみましたよ。


水曜日は、稽古でした。
正調生保内節がいつの間にか忘れ去られ、秋田甚句が開始されました。
まぁ、正調生保内節は藤本の譜面の手と似てますから、きっとみんな予習してくることでしょう。
秋田甚句は…耳コピーしやすい曲でしたよ。ネットに転がってましたし。
自主練習も大事です。

あと、胡弓練習しました。
前日塗りたくった松やにが効いたのか、やたらと音が出ております。
ふむ…研究の余地ありですな。
非常に気持ちよく練習ができました。

9月の終わりに、隣の町内の演芸会みたいなので、越中おわら節をやってみるようです。
そのときは胡弓をやるようなので、少し気合を入れて練習してみますか。

いろいろ試してみて、さらにいい音を目指しましょう。
はてさて、練習練習♪

四連発。

土曜日は、出演4発でした。

まず始めは結婚式の入場アンド余興。
前日の昼に、師匠より電話がありましたの。

「明日秋田甚句やるから、太鼓練習しておいて。」
「あの子(相方さん)、さんさ時雨のおはやしできるかな?」
「秋田甚句のおはやしもできるといいな。」

いつもよりハードな申し入れです。
ま、それなりにこなそうと練習をいたしまして、いざ当日です。

「じゃあさんさ時雨と秋田甚句、俺と二人で三味線ね。」

ぎゃん!


昨日の練習が…
ま、いいんです。前もってどっちも三味線は覚えておいたので、それでやってみました。
まぁなんとかなんとか、うまくいったと思います。

次の出演は、山の中その一でした。
山の中にもかかわらず、若者たちが一生懸命やっている催し物みたいなお祭りでして。去年も出たところですな。
内容的には特に可もなく不可もなく。

次の出演は、山の中その二でした。
何がすごいって、山道がすごい。
たどり着くまでに体力がそがれた感じがします。
内容的には特に可もなく不可もなく。

次の出演は、里に下りてきて町の演芸会みたいな。
待ち時間、長かったですなぁ。
花火とか屋台とか、楽しかったですよ。
内容的には、じょんがらの唄とかやっちゃいました。
反応が良かったですよ。ふむふむ。
津軽ものと、地元のものを組み合わせてやると、反応がよろしいようですな。
参考にいたしましょう。

てなわけで、四発連続の出演でした。
もっと練習しなきゃだめですなぁ…細かいミスが気になるお年頃です。
他の人のことを言う前に、自分を磨きましょう。
さてさて、練習練習♪

おひねり。

先週末は、地元の祭りでした。
自分はおはやし部隊で、三味線弾いておりました。
ま、おはやしは特筆すべきところは無いんですけどね。

相方さんにも当日来てもらってましたのです。
んで、なんだかウチの父に呼ばれて飲み屋へ。
そこでなんだか演奏することに。

わっさわっさとあっというまにおひねりが…
青い紙だけじゃなくて、紫っぽい紙もはいってました。
うひょ~

ありがたいことであります。
一生懸命練習して、もっと良いものを聴かせてあげられるように頑張りたいところです。


ところで今週末は、出演が4件重なっております。
ついでに言えば、その日は仕事です。

手馴れたものですよ。

こんなことでいいんでしょうかねぇ…
ま、とにかく練習練習♪

バーゲンセール。

火曜日は、火曜塾でした。
基本を繰り返し繰り返し練習。
やっぱり基本が大事です。
前撥の音に気をつけながら、さくらを弾いてみたりしてました。

水曜日は、バーゲンセールでした。
ごひいきの楽器屋さんが稽古場にいらっしゃいまして、糸巻き調整等してくださってまして。
そこに自分が登場しまして。
溜まっていた支払をいたしまして。
べっ甲のいいプラ撥を見せていただきまして。
師匠のところに持って行きまして。

「曲弾きするにいいねぇ」
「ここに金額が書いてあるけど、いくらになるか聞いてみたら?」

聞いてみまして。
二分九厘の駒もつけて改めて聞きなおしてみまして。
ふむふむ。
購入しまして。

きっと、陰謀です。

でも、いい音のする撥です。やはりべっ甲がいいんだろうなぁと。
前撥がぴっちりと気持ちよく入ります。
唄付けもこの撥向いてるんじゃないかなぁ。


さてさてその後の練習中に、師匠が紙を出してきまして、
「出演に参加できるところにチェックを入れてみて。」
といって、みんなに見せていました。

まぁ、既に全員のところにチェックが。
相方さんのところにも、既にチェックが。
備考欄を一瞥すると、「さんさ時雨」の文字が。

「あの子、さんさ時雨唄うかな?」
(のぶやま訳:あの子、出演のときまでにさんさ時雨が形になるかな?)

「あの子、来週の水曜日、練習にくればいいのに
(のぶやま訳:あの子、来週の水曜日の稽古に参加してもらって、出演の練習したいな。)

う~ん、やはり素敵な師匠です。
ある意味、こうみんなを引っ張ってくれる師匠ですよね。
ついていくためにも、練習練習♪
いやいや、出演が無いとネタがないですな。

というわけで、休日は練習してました。
正調生保内節を仕上げたり、紅花摘唄に手を出してみたり。
どっちも簡単なようだけども、やはり曲の持ってる間とか雰囲気が難しいですなぁ。なんか違うような気がします。
お手本探して近づけるように心がけましょう。

津軽ものは…最近少しだけよされ節の唄の中をやってみるだけやってみたりしてました。
やはり唄を知らないと無理だろうなぁって実感。
でも、弾き応えのある唄です。
ぜひ五大民謡の唄付けがらくらく弾きこなせるようになりたいものです。
ま、へっぽこ曲弾きもやってますよ、毎回。

あと、胡弓もちゃんといじりました。
しっかり高いツボでも音が出せるように、綺麗なビブラートができるように、音と音の間が不自然に空かないように、大きな弓で弾けるように。
ひたすら越中、越中でした。

やることいっぱい、時間僅少。
限られた時間の中で、練習練習♪

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