三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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おさらい会。

火曜日は先日あった民謡の全国大会の打ち上げでしたな。
師匠と若師匠が、余興の伴奏に刈り出されていてかわいそうでしたが、まぁ仕方ないですよね。

水曜日は、水曜塾でした。
復習の他、唄付けの練習なんかを多めにさせていただきました。
自分は数人で、三階節。
唄にあわせてほどほどに弾けたのではないかと思っております、自分は。

久しぶりに越中も三味線弾かせていただきました。
見学に行ってきたときの印象をもとに、撥の音なんかを注意して弾いてみました、自分は。

最後に今年の流派のおさらい会の出し物にする予定の、全員曲弾き1分くらいずつをやりました。
ついつい自分、曲弾きが速くなってしまう傾向があるようです。
きっちりつぼを押さえて、しっかり弾きたいと思います。
あと時間オーバーし過ぎないようにしないと。


練習後、なにやら師匠が、うちの会のおさらい会をやりたい、と言い出しました。
少人数ずつで唄付けやら、曲弾きやらをやってみたいとのこと。

確かに毎年やっている忘年会なんかだと、酔っ払ってて何を弾いているかさっぱりだし。人のも良く聴けませんし。演奏する人がどうしても偏ってしまうし。みんなに出番が回ってくるし。やる気も多少は出るでしょう。
ぜひぜひやりたいですな。


流派のおさらい会も、もうすぐですなぁ。
どうやら自分は全体の曲弾きに出るらしいので、しっかりやっておかねば。
つまり、練習練習♪

めりめり。

1ced023c.JPGいやー、まいった。
というのも、家で練習していて、一の糸が切れたので糸交換するために三味線を床に置いていたら。

「めりめりめり、みしみしみし」

と、聞き慣れない音が。
どうやら自分の三味線からこの音がなっている模様。
まさかと思い見てみると、皮が音を立ててめくれ上がってきておりました。
しかもまさに現在進行形で。

どうにか止まってくれないか、はがれたら張りなおしはいくらくらいだろう。
もしかしたらまだ使えるかも、大会直前までくらいならもつのでは?

いろんなことを考えつつ、ぺりぺりみしみしを聞いておりました。
ま、仕方ないので和紙袋に包み、放置プレイを敢行することにしました。

てな訳で、週末の出演はすべて外用三味線で行うことに。


日曜一件目は、実家の近所のお寺の行事の余興に。
若師匠途中参戦により、若師匠の曲弾きを追いかけて自分の曲弾きへという流れになりました。
うう~む、さすがに速い。
でもなんだか合わせていただいたようで、楽々と弾かせていただきました。
うまい人とやるのは、楽しいしためになりますね。
うんうん。

日曜二件目は、市民芸能なんとかの踊りグループの地方でしたな。
宮津節と越中おわら節、その間に童謡とか。
やっぱり胡弓の練習をあんまりしてなかったので、出来がよくなかったなぁ、と反省。
他団体の出演をみつつ、練習が大事だと痛感した出演でした。


最近は再び撥打ちにはまっております。
やはり振りを大きくすることにより、前撥も締まった音がする気がします。
薄くてやわらかい撥だと、簡単に前撥の音がピシッと決まるんですが、自分の使っている高山撥は若干厚めのため、かなり振らないと前撥がだらしなくなるようです。

前撥を鳴らすために腕の振りを大きくすると、そのおかげで後ろ撥のスイングも大きくなり、結果撥付けにメリハリが出る、といういい事スパイラルです。
ひとつ難点は、力が入ってしまって疲れてしまう、ということですかね。
これは練習を重ねていけば脱力して振れるようになるのでは、と期待しています。
地道にひとつずつ、練習練習♪

ずた、ぼろ。

火曜日は火曜塾でした。
曲弾きをやらせていただいた気がしますが、ずたぼろでした。
最近曲弾きの部分練習をずっとしていたので、結構弾けるんじゃないかと思っていたのですが…
やはり自宅とは違うこの緊張感。
いつでも弾けるように弾き込むことが大事ですな。


水曜日は水曜塾でした。
この日は月末付近にいっしょに地方をやっていただく唄い手さんに来ていただき、宮津節と越中おわら節を合わせさせていただきました。
まぁ、いいんじゃないでしょうかね。

んで、この日は若師匠も来ていただき、週末の出演の練習をちらほら。
久しぶりに曲弾きを聞かせていただきましたが。
速いなぁ…
あわせて弾いている師匠がついていけるかどうか、って言うくらいの猛スピードでした。
がんばらねばね。

んで、油断していたところ、最後に数え唄を若師匠と自分で。
まぁ、唄の中は適当にあわせられるんですけども。
浪曲ですよ、浪曲。
全部若師匠に振ろうとたくらんで、三番は見事に振ることに成功しました。
が、四番の浪曲に入ろうとするときにチラッと見てみたら。
なにやらこちらに向いた手が。
これは俺にやれということでしょうか。

ふぅ。

じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃん。
ひょお~、じゃん。
べろん、ぼろん。
(あれ?)
どぅおん。
(音がちがった。)
首をかしげる自分。
それを見て吹き出してしまった唄い手さん。
ホントに申し訳ございませんでした。

なにやら師匠の計らいで、週末の敬老会には数え唄をやる模様。
こっそり録音したデータで、完コピしておきましょう。


やはりやらなきゃうまくなれませんものね。
唄付けも、曲弾きも。
いろんな演奏を観て、聴いて。
唄付けをするなら、その曲を山ほど聴いて。
曲の持つ雰囲気を取り込めば、適当に弾いたり叩いたりすることも出来るんじゃないでしょうかね。
まだまだ修行が足りません。がんばります。
そのためにも、練習練習♪

不平不満大会。

どうもどうも。
今回の日記は、非常に不平不満だらけで気分が悪くなる恐れがあります。
心臓の悪い方は、続きを読まないようお願いいたします。

火曜日は、火曜塾でしたね。
稽古場に着いた時間が結構遅かったこともあり、たいしたことはやってませんでしたかね。
まぁ、その中でもちょっと撥打ちについて考えながら弾いてみました。
出来るだけ大きな撥を意識して。
三味線の置き場所を微妙にずらして。

不平不満その1へ。


水曜日は、水曜日でしたね。
稽古場に着くと、なんだかいきなり曲弾きをやり始めましたな。
しかも、この前やった二人同時曲弾き。
う~む、まだ手が温まってないんですけども。
なんとか終了。

尺八の方が、唄を録音したいとのことで笹だんご節。
適当に音を合わせて出発。
「べろぉん、ぼろぉん」
音がバラバラ。
すかさず自分の音を確認。
う~ん、合ってる気がする。
しかし鳴り響く「べろぉん、ぼろぉん」。
しかし誰も直そうとしない。
削がれる自分のやる気。
そして演奏放棄。

津軽風にみんなで音合わせをもう一回やったあとすると、完璧に。

不平不満その2へ。

師匠が録音したいとのことなので、川口小唄。

不平不満その3へ。

ふぅ~。
さまざまなことがあります。
まぁ、人様に迷惑をかけないよう、練習練習♪

数え唄リターンズ。

どもども。

火曜日は、火曜塾でした。
週末に出演があり、その練習のために演者が消臭された火曜塾でした。
どうやらその中で、合奏の合間に独奏をいれ、それに師匠がかぶさり、また合奏というのをやってみるとのこと。
ふむ、面白そう。
ということで、やってみましたが。

いやはや、あせって少々速くなってしまいますね。
一の糸を叩いていると、だんだん気持ちよくなってきて速くなり、あわわあわわってことに。
自制を心がけましょう。


水曜日は、水曜塾でした。
出演の練習…と思いきや、唄い手さんがいっぱいいらっしゃってたので唄練習みたいになってましたね。
定番練習をまぁこなし、最後に唄い手さんから
「数え唄をひとつ」
なんてリクエストが。
当然わたくしめにご指名が。
ありがたくお受けいたします。

んで、津軽数え唄は、三番四番に浪曲が入ってます。
もちろん、習ってなんかいるわけも無く、自習してきただけです。
きっと、三四番は飛ばしてくれるでしょう。

前回指摘された唄の間を気にしつつ、演奏開始。
一二番が無事終了。

師「はぁ~、では~、みぃ~っつ~とせ~」
の「(ぎょえっ)」
師「(満面の笑み)」

なんとかそれなりに終了し。
しかし、次の四番はさらに長い浪曲。
さすがに次は飛ばしてくれるでしょう。

師「はぁ~、では~、よぉ~っつ~とせ~」
の「(ぎょえっ)」
師「(満面の笑み)」

まぁね、しょうがないですよ。
前奏習ったら、全部やってこいってことです。
それなりに終了。

唄い手さんと師匠からそれぞれアドバイスをいただきました。
それだけでもこの日は来た甲斐があったなと満足。
ありがとうございました。

本日は、SUN蕊の皆様が地元に来られるらしく、そちらの見学に行きます。
素晴らしい演奏を期待しましょう。
なにかしら吸収できるといいのですが。


さて、9月はすでに10件近い出演依頼があります。
満足していただき、また来年もと声をかけられるように頑張って行きたいところです。
そのためにも、練習練習♪

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