三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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おっと、あぶない。

すっかり8月のブログを一回も書かないところでした。
あぶないあぶない。

今月もいろいろありました。
出雲崎おけさ全国大会に師匠と二人で音合わせに行ってきました。

いやはや、自分で演奏するほうがよほど楽ですな。
音が合わなかった方が何人かいらっしゃって、申し訳なかったと思います。
決して恣意的なものがあったわけではありません。
この場を借りて、お詫び申し上げます。

うちの相方さんは、部門は入賞できませんでしたが、決勝大会に進出し、噂によると僅差の準優勝だったとか。
しかし、何も賞品などはなし。
なんだか実感のわかない総合準優勝でした。


28日に、風の盆の前夜祭に行ってまいりました。
もちろん越中おわら節の勉強に。
まずは先日なくなられていた胡弓の名人のお宅へお邪魔し、お参りさせていただきました。
いただいた先生の駒は、使わないで大事にとっておこうかと思います。

あいにくの雨で、町流しが見られず残念でしたが、舞台や公民館の前で踊りがありました。
いやぁ、優雅で気品のある曲ですなぁ。
やはりゆっくり目で、かつ拍を強調した弾き方をすると地元風になるようです。
研究をしなければなりません。


地元のまつりもありました。
ちょっとだけ曲弾きさせていただきましたが、楽しかったです。


そういえば、ふと手にした県内の結婚雑誌をみてみると...
自分達の出演している写真が3枚ほど。
あらまぁ、こんなところに出ていたとは。
ついついその雑誌を購入してしまいました。
みんなに見せてみましょうかね。

いろんなことのあった8月でしたな。
9月はまた出演が盛りだくさんの予定です。
しっかり練習して、恥ずかしくない演奏をしたいと思います。
まずは、練習練習♪

反復継続が大事。

またまたご無沙汰いたしておりました。

えっと、何がありましたかね。

前の日曜日、師匠の所属する会の発表会がありまして、お手伝いをかねてみてきました。
今年のゲストは、鎌田英一先生と、民文連「若竹」のみなさまでした。
いやはや、素晴らしかったですな。
素晴らしい声と、そろった踊り、切れのよい動きでした。
師匠情報によると、人物としてもたいしたものだそうで。
素晴らしいですな。


最近は、地元の甚句をやるために笛を練習しております。
ようやく続けて吹いても疲れづらくなってまいりました。
何事も反復継続しての練習が大事ですな。

そういえば最近あまり三味線を弾いてない気がしますな。
本業は三味線ですもの、三味線弾きましょう。

まぁ、とにかく練習練習♪

間ですな、間。

土曜日は、仕事でしたが出演でした。
地元建設業者さんの創立ウン十周年記念の宴会にて余興。
まぁまぁしっかり聴いていただけたかと満足です。

最近こっそり磨いている相方さんの十日町小唄が、非常によいです。
大会も近いですし、頑張りましょう。


日曜日は、師匠の名取会に行ってまいりました。
まぁ、いろんな方がいるのはもう慣れてしまいましたが。
なんと言ってもゲストの小野花子先生ですよ。
唄も体型も迫力が違いますな。
相方さんと二人で、「うまいねぇ、すごいねぇ」の連呼。
さすがです。

んで、師匠は小野花子先生の唄付けで踊り付きの三下り。
やはり、間が大事なんですな。
逆に、踊りの伴奏ともなれば、間だけでも十分な感じです。
勉強しましょう。


先週の稽古日、前奏だけ習った数え唄の唄付けをさせていただきました。
やはり初めて合わせる曲、あせって間も何も無く、さぞかし唄いづらかっただろうと。
撥付けは大事ですな。


稽古日、お世話になっている楽器屋さんがいらっしゃいました。
なにやら見せたい撥があるとのことで、見させていただきました。
それは、べっ甲の部分が撥の半分もあろうかという撥。
真っ黒で硬い材質でかつ、両端は極厚のおそらく吉田兄弟モデル。
台は値段を抑えるために練り物。
それでも結構なお値段。

ためしに弾かせていただくと、確かにいい。
軽いのに一の糸は鳴るし、前撥も締まる。
これはすごい。

ただ、高山撥に慣れていないと弾きこなせないとのこと。
ためしにそのことを伏せて他の人に弾いてもらったところ、やはり一の糸を打ちぬけない。
そしてそれを微笑みながら遠くから見守る自分と楽器屋さんの若。
師匠はさすがに鳴らしてました。

普段は店頭に並べないとの事なので、今度の展示会までにもし金策がつけば、検討してもいいかもしれません。


さまざまなことがありますが、まぁ頑張りましょう。
とにかく、練習練習♪
全開の記事から2週間ほどあけてしまいましたね。
なんだか書くことがあるような無いような...ってな感じでした。

その間のお話をダイジェスト版で。

3月29日は、お隣の市にて、津軽三味線の会の発表会がありました。
そのゲストが、贅沢にも八戸美奈子先生、遠藤昌宏・遠藤英莉那両先生、そして手踊りの太田流の皆様。
うちの相方さんは、以前大会で唄付けをしている姿にすっかり惚れてしった英莉那先生がいらっしゃるということで、サインを御所望。
自分は、八戸先生の唄も、昌宏先生の唄付けも好きなので、サインを御所望。

というわけで、我が家には2枚の色紙が飾られております。

発表の内容は、なんと言いますか、まぁ、その、良かったです。

ゲストコーナーは、素晴らしかったですな。
踊りの唄付けにもかかわらず、あの撥の振り。
そして通りのいい掛け声。
素晴らしい唄声と節回し。
小気味のいい太鼓と踊り。

いやいや、良かったです。


大会の出場者証が届きました。
今年もC級の最後のほうでした。
だんだんと出場者数が増えてきているみたいです。
あまりうまい人は、B級以上から参加してもらいたいですな。


自分は行けなかったのですが、師匠方が木乃下真市先生と福居典美先生のコンサートを見てきたそうです。
そこで見たり聴いたりしてきたことを教えていただいたりしまして、非常に参考にになりました。
曲弾きに生かそうと思います。


とうとう後1ヶ月を切ってしまいました。
残りは今まで作り上げてきた曲弾きの磨き上げ。
自信を持って披露できるよう、練習練習♪

年初からばたばた。

地味に三十路になりました今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
またすっかりブログ更新を怠っておりましたので、ちょっとさかのぼって書いてみましょうかね。

火曜・水曜は、新年初稽古でした。
水曜日などは、稽古場に着くと、習ったことのない動揺が聴こえてきたりして動揺…はさておき、「ふるさと」を練習しておりました。
なにやら17日には老人なんたら施設に慰問に行くそうで、その時やるのでしょうか。
まぁ、音を探りながらやれば、なんてことはないですな。

あと、曲弾き練習がわりと多くなってきたような気がしますな。
最近自分の中では、丁寧に確実に弾くように心がけておりますので、こっそり時間を計ったところオーバーしておりました。
何度も弾き込んで、スピードアップを図りたいと思います。
それでも入らなければ、どこか削らなければ。

んで、7日には仕事先の新年会に相方さんともども呼ばれまして、演奏させていただきました。
地元のお六甚句やじょんがら曲弾きなどを交えて数曲やったあと、着替え片付け等をしていると、アンコールが出たので来てくれとのこと。
もう2曲、十日町小唄とじょんがら節の唄を演奏させていただきました。
先に曲弾きをやっていたので、じょんがらの前弾きは適当に1分くらいやらせていただいたのですが、非常にテンポも良く、うまく弾けたような気がしています。
リラックスというのは、大事なのだと痛感いたしました。

その新年会にうちのお客さんのおえらい様がいらっしゃってまして、「今度うちにもきてもらおうかなぁ」なんておっしゃっていただきました。
ありがたいことですね。


んで10日は、師匠が福居一大・典美両先生のコンサートにお呼ばれされたので、それに同伴させていただきました。
いやはや、すさまじかったですね。
サポートメンバーといいますか、周りの方も豪華でしたね。
ピアノの鈴木裕子先生、尺八の小湊昭尚先生、鳴り物の美鵬直三朗先生、みなさん素晴らしかったです。

なぜだか打ち上げにも参加させていただきまして、相方さんの隣には、イケメン美鵬先生。
緊張している相方さん。
まぁまぁ、お知り合いの方も交えて民謡談義をしていたようですな。

自分はというと、日本酒をそこそこいただいた後、妙なスイッチが入ったらしく、小湊先生と妙なテンションで気が合いまして…以下自粛。
連絡先を教えていただきましたので、時間が出来たら尺八を少し習ってみたいなと思ってみたり。

そんなこんなで年初からさまざまありました。
18日には流派の新年会があるそうです。
きっと、そこではまた曲弾きをさせられること90%ですので、こっそりと練習しておきましょう。
とにかく、練習練習♪

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