三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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少数出演、たのし。

なんだかんだ週末が出張だったため、更新する機会のなかったのぶやまであります。

水曜塾の時間に、以前の出演のお礼ということで、地あゆをいただきましたよ。
大変おいしかったです。ごちそうさまでした。


んで、日曜日には師匠の地元での震災復興イベントみたいなので、出演いたしました。
なんだかんだ遅刻して集合したところ、衣装をほとんど忘れてきまして、師匠からお借りする有様…やはり余裕を持って準備しておかなければなりません。反省。

演奏は、まぁほどほどに。
地元の曲は喜ばれるようですが、隣町の曲はあまりよくわからないようでした。
難しいですねぇ。


夜は、お世話になっている方のところの震災復興宴会にお邪魔いたしました。
その場では相方さんと共に、なんだかんだ9曲くらいやったんでしょうかね。
唄1・三味線1の出演も久しぶりでしたが、やっぱり楽しいですね。
ステージよりもお客さんと近いほうが、なんだか楽しくも有り、緊張も有り。
失敗のリカバリの練習にもなりますし(^^;
ほ~、ほ~。
まぁ、楽しかったです。

ほとんどレパートリーを出し切った感じでしたか。
まだ数曲残っていましたが、良く使われる曲の完成度を高めたほうがよいかと感じました。
あと、曲弾きをもう少し練習すべきです。
まったく弾けてませんでしたの。
うき~。

どちらにしろ、練習練習♪

日民郷民。

土曜日は、日本民謡協会(以下日民)と郷土民謡協会(郷民)の全国大会を観に、そして応援しに、東京へ行ってまいりました。

まずは郷民の会場である武道館に到着。
入ると物欲モードが高まるような出店の数々。はふはふ。

ちょうどお世話になってる唄い手さんの出番近かったのでそのまま応援。
と思ったら体調不良にて欠場とのこと。あらら、残念。
師匠に連絡すると、地方控え室に来るように言われ、のこのこ訪ねてみると、良く知った人々がいっぱいでした。ああ、落ち着く。

若者の部の発表を見ようということになり、それまでの間、物欲の園を閲覧していると、師匠、ふと一冊の本を手に取り、

「これ書いた人から連絡があってさぁ...」

なんといいますか、お知り合いの多い師匠ですこと。
そういえば、会場内でもやたらと知り合いがいらっしゃいまして。
芸暦といいますか、人の良さといいますか、学びたいところですねぇ。
今年は、控え室で隣になった胡弓弾きの方となんだかお知り合いになったようです。


ひとしきり観覧した後、今度は日民の大会を観に国技館へ。
入ると物欲モードが高まるような出店の数々。はふはふ。
もう少し良く見たかったところですが。

相方さんと連絡を取り、出場者控え室に行くといろんな人が盛りだくさん。
中には、明らかにギャルっちいミニスカートみたいなのをはいた人とかがいたり、その人がいきなり唄いだしたり、まぁ、すごいですね。
いろんな地方の三味線やら笛やらの音を聴くと、三味線が弾きたくなってしまいますなぁ...ふうふう。

相方さんの結果は、まぁ残念でしたが、またの機会のためのいい勉強となったと思います。がんばりましょうね。


そんなこんなでの日帰り大会ツアー、結構大変でした。
でもいっぱいいろんな民謡が聴けて楽しかったです。


翌日日曜日は、アルバイト的出演でして。
全体的にテンポが速かったようですが、まぁ大きなミスもなく良くできたほうじゃないでしょうか。
十日町小唄を弾いたとき、手前の女性がにこにこと体を揺らしているのを見て、津軽ものだけでなく、静かな曲が好きな人もいるんだなぁと再認識。
人により曲構成をかえる必要を痛感いたしました。
あと、あいや節は唄がないとあまりウケがよくないこともわかりました。
曲選びの参考にしましょう。

はてさて、いい刺激も受けたことですし。
気を引き締めて、練習練習♪

スパイラル。

いやいや、週明けから出張が続いておりまして、なかなかブログ更新ができませんでしたよ。
ん?なんか変なこと言ってます?

土曜日は久しぶりに何も無くて、曲弾きの練習とかきっちりやっていました。
なかなかこう、ぎつっ、ばたっと、うまくいかないんですよねぇ。
滑らかな動きを目指して練習です。

日曜日は、師匠の地元の敬老会にて出演。
さまざまやりました。
なんだかいっぱい書いてしまったので、続きに書いておきますね。
とにかく、出演の反省をしっかり活かさないと、せっかくの成長できる時間がもったいないですね。

その他、うちの近所で地震関連のイベントで30分ほどの出演がありました。
これは、なんだか音響が良くてってか、モニターの音がでっかくてびっくりです。
内容は、まぁ、普通です。
みんな、練習しましょうって感じで。


その後相方さんといろんな曲を練習いたしましたが、やはり唄付けは楽しいですなぁ。
もっといろんな曲の唄付けがしてみたいところです。
三味線の基本はやはり唄付けだと思いました。
曲弾きももちろん面白いですけどね。
つまりは、三味線が面白いということですか。

面白くなければ練習しない。
練習しなければうまくならない。
うまくならなければ面白くない。

どこかで少し頑張れば、このスパイラルから脱出できるんじゃないでしょうかね。
ま、上段後半から真ん中前半付近でしょうか。
答えは…練習練習♪

三連出演。

週末は、三連出演でした。

初日は、うちの父親の同年会とやらで演奏してくれとの事でした。
その日は師匠の都合が悪いらしく、弟子数名でやらせていただきましたが。
なんといいますか...
5時半集合、7時近く出演みたいな。
出演時間はしっかり確認しておいたほうがよさそうですね。ええ。
やった曲は、おぢゃれ節、じょんがら曲弾き、十日町小唄ですか。
十日町小唄、壮絶でした。


中日は、メインストリート的なところでの舞台でした。
自宅から数分のところだったのですが、持って行ったものが...

三味線
胡弓
太鼓
太鼓


若干きつかったですね。
やった曲は、まぁ定番のやつと、越中おわら節ですな。
いまひとつ左手がギツバタしてしまうところがあり、非常にしかめっ面になってしまいました。
ま、それでもほどほどでしたでしょうか。


最終日は、アルバイト的結婚式でした。
三味線は師匠と二人で、唄い手さん付で。

入場はいつも、さくらを弾いているんですが。
唄い手さんもいらっしゃいましたので、さんさ時雨で入場ということに。
ちょうど雨が降っていて、外の庭には和服の新郎新婦が傘さして。
う~ん、絵になりますなぁ...

と、ここまでは良かったのです。
入場が終わり、余興の打合せとなりました。
前もって、長崎ぶらぶら節を復習してくるように言われておりまして。
唄付けはそれだけかと思っておりました。

しかし...

いやぁ、やられてしまいました。
師匠、歌い手さんと話しております。

師「今日は、何を唄われますか?」
唄「う~ん、米山(甚句)がいいかしら。」
ビクッとする自分。
こちらを見る師匠。

師「じゃ、合わせてみよう。」
の「は、はい。」

えっと、米山甚句って習いましたっけ?と思うも、いつものことかとあきらめつつ、おどおどしながらなんとか終了。

師「じゃ、これでいこう。」

ここで米山甚句は教えてもらったこととなったようです。

そんなこんなでその他に、長崎ぶらぶら節を唄われて、じょんがら曲弾きをし、あいや節の太鼓を叩き、出演は終わりました。


しかし、ふと思ったのですが...
残念ながら、俺、曲弾きうまくないですねぇ...
やっぱり左手が動ききってなくって、出すべき音が出きってないんですよ。
なんだかヤキモキ。
うほ~。
ま、去年の11月ぐらいに比べれば、格段に動くようになってますから、少しずつよくなるものと信じてひたすら練習するしかないですね。
自分の曲弾きもそうですが、合奏曲もちゃんと練習しなきゃ。

ふぅ。

先は果てしなく永いですが、練習練習♪

出演いっぱい。

先週末は出演がちょくちょくありましたね。

土曜日は、結婚式の余興でした。
ほどほどに集まり、ほどほどに弾けましたか。

ここのところ毎回書いてますが、地元の曲は受けがいいですな。
じょんがらとかだと身をこわばらせて聴く感じですし、地元のだと、心を解放して聞く感じとでも言いましょうか。

あと、久々に俵積唄やりましたね。
8寸で少し低かったような気もしましたが、結婚式にはめでたいにぎやかな唄が似合いますな。
選曲は大事なんだと再認識です。


日曜日は、お隣の町内の演芸会でした。
なんだか出たり入ったりしまくってました。
秩父音頭の伴奏、佐渡おけさの伴奏、通常の舞台、越中おわら節の伴奏。
なんだか喜んでもらってよかった感じです。

やはりじょんがらは、じっと見られてる感じがしましたし、おぢゃれ節は、和んでもらってる感じがしました。

越中は、なんとなく最後の拍手が大きかったような気がします。
でも、胡弓の2の糸が若干下がっていたような...外での出演だったので気をつけないといけません。
いやいや、まだまだ練習が必要ですな。


月曜日は、うちの町内の宴会の余興でした。
集合後、師匠いわく。
「今日は、全部やっちゃおうか」
ん?
「じょんがら、全部つなげてさぁ」
六段~あどはだり~うちの新節 を全部つなげておよそ10分弾いちゃいました。

唄い手さんがいなかったので、司会は当然地元の自分が。
う~ん、話しなれてないので、疲れましたよ。
でも、なんだか喜んでもらえてよかったです。


なんだかんだ、喜んでもらえるのって嬉しいことです。
でも、決して今の状態でいいっていうことではないと思います。
もっと上を目指して、練習練習♪

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