三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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過酷な労働。

週末は久しぶりに出演がありましたよ。
土曜日は山の中でワラに火をつけて喜ぶ祭にて、プロの朗読する方のBGMを師匠と二人でやらせていただきました。
本番2時間くらい前に打合せをし、なんとなくできる民謡とかを組み合わせてみたりして。
朗読が雪の場面になったら師匠の1の糸メインの曲弾きをしたり。
胡弓は終始何かしらの音を出してくれとの事で、ひ~ひ~鳴らしていたり。
そんなこんなで、いざ本番。

外は…猛吹雪。
気温はおそらく0度付近。
服装…紋付袴。

極寒


開始2秒ほどで、
師匠「あ、だめだ。」

まぁなんとか無事に終わったようですが。
過酷な出演は勘弁してもらいたいですな。
その後のお酒はおいしかったですけども(^^)


日曜日は、老人福祉施設的なところを2件はしごしてまいりました。
なんだか立ち方の方だとか、尺八の方だとか、普段あまり来られない方も来ていただきました。
やった曲は、まぁわかりやすい曲を中心に越中とかも加えつつやりました。
やはり地元の民謡が、お年寄りたちにはお好みのようですね。
盆踊りがよさそうでした。
ふむふむ。
反省点としては、津軽もの以外は、しっかり音を合わせてからはじめましょう。
津軽ものは、大体に合わせておいて音あわせですぐ合わせましょう。
音が合っているかどうか、たまには意識を自分の音に向けてみましょう。

音合わせって、大事なんですけどね。
なかなか難しいんですけど、音が合わなきゃ曲を弾けないですからね。
まぁ基本中の基本なので、頑張りましょう。


なんだか今日も出演がある風味なんですけど、仕事が忙しそうな雰囲気があります。
ブログかいてる暇があるじゃないかって?
いいえ、それはケフィアです。

さてさて、みなさまに喜んでもらえるようになりたいですね。
そのために、練習練習♪

荒行。

火曜日は、火曜塾でした。
みかんの花咲く丘とか、小千谷おけさとか。
まぁいろいろやってましたね。
胡弓もやりました。

土曜日に確か、朗読のBGM出演があったことを思い出し、

の「土曜日は何やるか決まりましたか?」
師「ぜんぜん。」
の「あぁ、そうですか。」

だそうで。
きっと師匠が課してくれる荒行なんです、そうに決まってます。
いや、そうに決まった。
そうなんです。
うひょ。


水曜日は、水曜塾でした。
稽古場に着くと、ホワイトボードに秋田荷方節の序盤の譜面らしきものが。
てなわけで、みんなやってました。
師匠、どうやらちゃんとやる気になってるようですね(^^)
あと、いつものやつのおさらいとか。

師匠の会の尺八の方がいらっしゃったので、尺八に併せて十日町とかやりました。
いや、なんだかこう、ぐっと雰囲気が変わりますよね。
ホントはうちの会で全部賄えるといいんですけどね。
ま、贅沢は敵ですし。


木曜日は、1時より出演でした。
この日は、平日ですけどね。
もちろん、仕事がありましたけどね。

今回は、ちゃんと正直に言いましたよ。
「これから、ちょっと三味線弾いてきます。」
ふふん。
後ろめたさが最近欠如してるあたりに若干の不安を抱えつつ、出演してきました。

県内ものを中心に、その他越中とじょんがらを加えた構成でした。
まぁそこそこちゃんと弾けた気がしますけど、あんまり聴いてもらえませんでしたね。
まぁ、歓談の邪魔にならないほうがいいのかな。
なんだか腑に落ちませんが、できる限りの努力はいたしましょう。


人に聴いてもらえるようにするのも練習。
自分が満足するためにするのも練習。
つまり、練習練習♪

うたげの会。

土曜日は1年の総決算、宴会でした。
まぁ内密に師匠の師範就任祝もしてたんですけどね(^^)
喜んでもらえていたようで、良かったです。

宴会の内容は、例年のごとくくじ引きで当たったもの同士の唄と三味線でしたね。
なんだか普段は三味線を弾く方も、唄い手のほうにも参加をしてみたりしてました。
んで、自分が当たったのは...

師匠


皆さんが何をやるか懸命に考えているので相談に行ったところ、

師「あいや節。あいや節。うん。」
の「あ、はい。」

5秒で決定してしまいました(^^;
それに加えて、師匠からのご提案が以下のとおりにありました。

「前弾き自由にやっていいから」→「普段と同じ手じゃダメだよ」
「太鼓の中も長くしていいから」→「長くしないと唄わないよ」

う~ん、無言の圧力(^^)

てなわけで前奏、間奏、長々と弾かせていただきました。
楽しかったですねぇ。

うちの相方さんは、三味線と唄と両方エントリーして(させられて)ましたね。
三味線は両津甚句を弾いてましたか。
唄は、さくらさくら唄ってましたね。

その他、師匠ご指名コーナーでは越中おわら節(踊り付き)にて胡弓をやりましたし、二人で佐渡おけさなんかもやりました。

最後は恒例の盆踊り唄でお開きとなりました。
未だ録音データの確認をしてませんので、あとでこっそりと...ひひひ。
ご希望の方、のぶやま糸店にて販売...ぐふふ( ̄ー ̄)

踊りあり、唄あり、笛あり、太鼓あり、三味線ありの大変楽しい6時間でしたね。

やはり、普段の不断の練習がものを言う宴会でした。
今年の稽古日もあと2日です。
楽しい宴会のために、練習練習♪

プロ意識。

土曜日は、地元の料亭にて結婚式的アルバイトでした。
相方さんも召喚してのちょっぴり豪華出演です。

やった曲目は、じょんがら曲弾き、おぢゃれ節、十日町小唄、黒田節、津軽あいや節でした。
なんといいますか、あまり聴いてもらえませんでしたねぇ。
場所の雰囲気もありますけど、引きつける技術力やら構成力も不足してるんでしょう。
ついでに、なんだか業者さんの司会も若干ぐだぐだと(^^;
プロなんですから、しっかりしてくださいね。

ま、お金もらって出演している以上、自分たちもプロなわけですけども。
だから、出演できる人は真剣に出演してもらわないと、困るわけです。
聴いていただける方々にとっては、その一回がすべてな訳ですから。

人に聴いていただけるような曲を弾くために、練習練習♪

予習復習。

週末も出演してきましたよ。
まずは…時期はずれに敬老会に出演。
この出演は師匠がこられなかったのですが、大変なものでした。
いつもやってるじょんがらとか、童謡とかなんかは大丈夫なんですけど。

越中おわらの三味線、まともに弾けるのは何人いるんですか。
相川音頭、まともに弾けるのは何人いるんですか。
十日町小唄の間奏、まともに弾けるのは何人いるんですか。

ふう。

次に、山の中にて出演。
師匠が合流しまして、先ほどの出演とほぼ同じメニューで演奏。
横に大きく広がってしまったため、端っこまで声が届かなかったような気配です。
並び方も注意しなくてはなりませんな。

その後は、相方さんと中棹と象牙撥でお遊び。
ポンポコニャとかやってました。
中棹も結構楽しいですなぁ…
次の張替は、猫さんにしてもらうかな。
もっと大きい先象牙の撥も欲しいところです。


翌日は、高齢者何とか施設のお祭みたいなのでした。
基本前日と同じメニューでした。
少し前の日から練習しておいたギツバタゾーンが、少しスムーズにいった記憶があります。
やはり練習しておくと違いますね。ええ。

演目が終わると、師匠はおもむろに客席に来ていた唄い手さんを連行し、最後の一曲に津軽あいや節を唄わせてました。
さすがにうまいですねぇ。伴奏もう少しきちっとしないとダメな気がします。


師匠に相川音頭の悲惨さを伝えたところ、とにかく伴奏はどんな唄でもできるようにしておかなきゃ駄目だという話を小声でいただきました。
ホントにそうですよね。

せめて習った曲くらいは。
自分のレパートリーを確認して、一回弾いてみることをお勧めします。

予習復習大事です。
さあさ、練習練習♪

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