三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

このブログについて

このブログにつきまして、ご意見・ご感想・苦情等ございましたら、こちらのメールフォームよりご連絡ください。
記事の削除要請につきましても上記メールフォームよりお願いいたします。
その際、こちらの判断でやり取りを公開させていただく場合がございますのでご了承ください。

スポンサード リンク

司会って大事。

この猛暑で三味線の皮が破れました。
これがまた微妙な日にちに破れたようで。

お世話になっている三味線屋さんは、いくらか出すと皮張りを保証してくれます。
3ヶ月くらいは無料で張り替えてくれるんですが。
発見したのは保証が切れる日の次の日。
果たしていつ破れたのか。
そして楽器屋さんの対応は。
今週末に皆さんは行くそうなので、預けて様子を見てみたいと思います。

ところで日曜日に、師匠の団体の発表会がありました。
まぁいろいろあって遅れて見に行きましたが、さすが安定した実力といいますか。
良かったですね。

ちょっとぐちぐち。

昨日は水曜塾に行ってきました。
なんだか新人さんが2名いらっしゃいましたね。
しかも若い。
うんうん、いいことです。
予習復習をしっかりして、いい三味線弾きになってほしいものです。

てか、今年に入ってから新人さんがいっぱいですね。
この前火曜塾にチラッと行ったらすごい人数がいらっしゃいました。
入る人はいても、いなくなる人がいないって言う、珍しい会ですね。

ただ、やっぱり練習の進捗度が人によって違うので、時間を分けてやろうっていうことになりました。
練習日も追加するとか。
まぁ、確かに昔からやっている人が撥打ちだけずーっとやっているのも(自分は嬉しいですが)あまり良い練習とは言いがたいですね。
逆に、新しい曲を教えているときの新人さんたちは、(自分なら録音しておいて、予習につかいますが)退屈でしょうし。

出演レベル。

昨日は隣の市のショッピングモールにて出演。
昨年に出演したときがなんだか好評で、再度お呼びがかかった嬉しい出演です。
前回よりレベルを落さぬよう、気をつけなければと師匠も言っておりました。

最近は一緒に習っている子供達も出演しております。
やっているのは津軽甚句とか。
やっぱり子供達が弾くと、お客様はにこにことしてくれますね。
ふむ。

んで、後から自分達の番。
六段弾きなんてのは、まぁ何とでもなります。
大会で影響されてきたため、撥打ちに気をつけて演奏してみています。

問題は、唄付けなんですが。
長くなりそうなので、続きのほうに書いておきます。

ちなみにやった曲は、こんな感じ。
  • 津軽甚句
  • 六段
  • 津軽あいや節(一回目のみ)
  • 秋田荷方節(二回目のみ)
  • 十日町小唄
  • お六甚句(二回目のみ)
  • 相川音頭
  • 佐渡おけさ(一回目のみ)
  • 津軽じょんがら節
結果的に出演自体のレベル的には、前回と比べて...
まぁ自分が思うに、落ちてたと思います。

うちの団体は、非常に多くの出演をいただいております。
人にたくさん観られる機会があります。
みんなもう少し、出演に対する意識を高く持ってもいいんじゃないでしょうか。

例えば何か、今回の出演で反省点を見つけたでしょうか。
各自の演奏は完璧で、非の打ち所がなかったでしょうか。
失敗があれば、今後それをせぬよう何かすべきことを考えたでしょうか。

もうみんな、初心者とは言いがたい経験年数じゃないでしょうか。
いつまでもそのままでいいんでしょうか。

それとも自分が環境を整え、木曜塾を再開したほうがいいんでしょうか。
そんなに熱くなるなよ、って言われればそれまでですけどね。


自分を含め、自戒の念をこめて、練習練習♪
またもやなんだか11月も中盤ですな。

火曜日は火曜塾でした。
昔使っていて最近使っていなかった極厚撥を持ち出してみました。
音出しとかしてみると、意外と前撥も鳴ってる気がしたので、ちょっとこれでやってみることにしましょう。
しかし、一瞬でも気を抜くと打ち抜けずに「べこっ」という情けない音が鳴り響きますので油断は出来ません。
あと、手首の負担も結構あるので、やりすぎ注意の方向で。

唄付けたっぷりさせていただきました。
久々に続きに考察してみたので、暇な方がいたら自分の唄付け論をご覧ください。

先日出した皮張りが早速返ってきました。
まぁ、値段の割にはいい音ではないでしょうか。
ついつい夜中から弾き始めたものの、ちょっとこの日は弾きすぎていたので数十分でやめておきました。


水曜日は水曜塾でした。
稽古場に着くと、道南口説の音が聴こえてきました。
いつの間にやら新しく始めていたようですね。
当然教えてくれるわけも無く、普通に一緒に弾いてました。
習ってないは禁句です。

この日も三階節や両津甚句、相川音頭などの唄付けをさせていただきました。
唄付けは本当に難しい。でも楽しいです。
唄い手さんにご指名を受けられるような三味線弾きになりたいものです。

せっかく新しい皮になりましたので、糸もすべて新調してみました。
試験的に購入してみた三の糸を張ってみると、確かにいい音がしますな。
後は撥やカンベリの様子を見て、結果を決めましょう。

流派のおさらい会でやるみんなの曲弾きをやりました。
どうやら自分は、スピードが速くなると糸を叩く位置が前のほうに来てしまうようです。まぁ、そっちのほうが楽ですからね。
しかし、音がしっかり出てなければいくらスピードが出ても仕方ないですもの。
合計2回やりましたが、2回目はスピードを落して胴の中央部を打ち抜くことだけを心がけてやったところ、なかなかのいい音が。
スピードは控えめにしましょう。

そういえば、糸いっぱい仕入れました。
金巻き在庫100本あります。
のぶやま糸店、開店です。

なんだかんだもうすぐ流派のおさらい会です。
そういえば自分、単独での曲弾きもあったんでした。
ある程度は組み立てておかないといけませんな。
スピード出し過ぎないようにする抑制力もつけましょう。
そのためにも、練習練習♪

伴奏者冥利。

火曜日は、火曜塾でした。
稽古場に行くと、見慣れぬ方が。
なにやらちょっと前まで唄いに来てくださっていた方の娘さんだとか。
三味線希望だそうで。

と、話を聞いていると、どうやら小・中学校のときの同級生でした。
世の中狭いですな。

やった曲はいつもと変わらず、特に進んだりもせず、復習のみでした。
越中やらなんやら。
唄付けもさせていただいて。

そうそう、その日、嬉しいこともありました。
二人ずつ両津甚句の唄付けをすることになりまして。
自分ともう一人の方の唄付けのときです。
唄ってくださる方が唄いやすいように、気をつけて弾いていて、どうにか弾き終わったときの事。

「いやぁ、ちょ~どいい速さだてぇ」


なんといいますか、伴奏者冥利に尽きるといいますか、単純に嬉しかったです。
伴奏って、音符をそのまま弾けばいいって訳ではないので、常に唄い手さんに意識を向けておかなければ、いい唄付けはできないと思います。
さらに唄い手さんによって、速めがいい人、ゆっくりめがいい人、声が通りづらいので小さめがいい人、大きい声なので音を強調したほうがいい人、いろいろあります。
そんなことを考えながら弾きつづけていたのですが、なんだかそれが報われたようで、すごく嬉しかったですな。

冗談じゃなければいいのですが(^^;


水曜日は、水曜塾でした。
出演の練習をしてましたっけか。

10月の休日はすべて出演で埋まっております。
11月もちらほら、12月も入っております。
なんといいますか、たまには練習したいですよね。
出演に追われる日々も、反省をすることを前提とすれば、力はつく気がしますけど。
このままだと、そのうち飽きられてしまう気がしてなりません。

ま、それはそれでいいんですけどね。


しかしまぁ、前にもいったのですが...
というのは、続きに書きましょうか。

大会まであと7ヶ月しかありません。
そろそろ録音、反省、練習の繰り返しをしっかりやっていきたいと思います。
さてさて、練習練習♪


スポンサード リンク