三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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ちょっと変更。

いやいや、なんだかんだで書いていられませんでしたよ。
やはりブログは仕事中に書くのがよろしいですな(^^)

練習方法が若干変わるようです。
津軽五大民謡については、今までどおり継続してやるそうです。
ただし、課題曲を作って一人弾きをさせてみる方式をとるようです。
ま、津軽の唄付けは原則一人ですからね、その方が良いと思います。

その他、有名どころについても同時に進めてレパートリーを増やそうとのこと。
現時点での課題曲としては、今やっている津軽タント節の他、花笠音頭、胡弓とあわせるために越中おわら節等。
出演で弾けない曲があるのは結構悲しいので、賛成です。

よい方向に進んだようですな。

ま、欲を言えば...
欲は続きに書くとしましょうか。


いつの夜だったか、師匠から電話が来ました。
日曜日になんかの催し物があるんですって。
そこに他の会の人がでるらしく、偵察に行って来いとのこと。
ただ、どこでやるかがいまひとつ伝わりきってませんが...
ま、何とかなるでしょ。

さぁて、心機一転練習練習♪

心に余裕を。

昨日は火曜塾でして。
ま、ほとんど火曜メンバーはいなかった気もしますが…(^^;

んで、なんだかタント節が進んでいたようでして、それでも当然俺に対する指導時間はまったく無く、まぁ普通にできるものとされている師匠テイスト。素敵です。

んで、次にやったのが、十三の砂山。
ま、まったく習った気配も無いこの曲ですが…

「十三の砂山、できたよね?」
「はい。」

指導完了。
ま、これだけです。

しかし、この十三の砂山…女性が唄うと高いんですねぇ。
10本でしたか。
久々にかせの登場です。

「一人で弾いてみて」
「…はい。」

いやいや、久々に弾いたのと、かせがついているのと、初めて合わせる人だということからか、ものすごいあせあせと弾いてしまいました。
師匠が後から弾いたのを聞いていると、やはりゆったりと唄を聴きながら弾かないといかんということが伝わってまいりました。
勉強になりますなぁ…

最後にもう一人の唄い手さん、あいや節をあわさせていただきましたが。合奏ですけどね。
唄う前に、何とか風…ってなことをおっしゃってたので、なんだかいやな予感というか、なんか違うなという予感がありましたが。

あぁ、字余りですな。

あわてふためく皆様。
楽しくてにやにやしているあっし。
嬉しそうな唄い手さん。
ばらばらな太鼓さん。

壮絶なる唄付けでした。

伴奏は特に、落ち着いて、唄を聴きながら弾かなければいけないという大事なことを学んだ一日でした。
ま、手は一つも教えてもらってないですけど、初めての人はともかく手を習いに来る場所ではないですからね。
ふぅ、すっきり。

さぁて、練習練習♪

おぢゃれ漬。

火曜日は、火曜塾。
最近火曜塾生徒の出席率が悪い気がしますねぇ。まるで水曜塾のようなメンバー構成。
ま、その分練習ができるからいいですけどね。
この日からはじめたのは、わが地元の新民謡、おぢゃれ節。
先週師匠が音を探りながら作っていたので、以前仕事中に作った譜面をこの日に渡してみました。
ちょくちょく弾き方を直しながら、教えることになったようです。

水曜日は、水曜塾。
この日は、新規練習希望者(?)さんが見学にいらっしゃいました。
メインは、やはりおぢゃれ節。
なんだかわかりませんが、師匠、いつもより進行が慎重です...
あんまり早く進むと新規練習希望者さんが不安がると思ったのでしょうか。
一応水曜塾メンバーなら、さくさく覚えますよ、きっと。
誰一人として録音してませんでしたけど。
以前俺に人形甚句を教えてくれたときは、前弾き全部弾いて、「わかった?」とか言ってましたが...

昨日、木曜の勤労感謝の日は...相方唄い手さんと練習しましたよ。
おぢゃれ節の唄を覚えていただくため、ひたすら練習。
以前録画した風の盆のビデオを見て、越中おわら節の練習。なぜか俺も唄。
胡弓がほしい!!
相方さんの三味線練習に、両津甚句。なぜか俺も唄。
よく唄った一日でした。非常に楽しかったですよ♪

スランプなんですが、4までのツボなら、まぁまぁ大丈夫になってきました。
部分ごとに回復しているような気がします。
このままあせらず、ゆっくりやっていけば、きっとうまくなる。はず。
じっくり、練習練習♪

悶絶。

どうも最近、左手技の調子が悪いです。
一の糸を鳴らすのは非常にうまくいっているつもりなんですが…

細かい手とか、16のチリチリとか…
今までできていた(はずの)ところがうまく行かないような気がします。

…うーむ、力の入れすぎか…
…フォームに問題があるのか…
…精神的な問題か…

わがんね~

うが~

…ふぅ。

そういえば、以前やろうと企てていた、あいやの多重録音、やってみましたよ(^^)
まずは、伴奏を掛け声つきで録音。
んでもって、それをPCに取り込んで、ヘッドホンに流しつつ、一節ずつ録音です。とりあえず11本で挑戦。
そして、PC上でミキシング(^^)
ミキシングって、面白いですなぁ…チャンネルの音を大きくしたり、エコー効かせたり。思わずはまってしまいそうです。
唄の程度は…まぁ、その…
一部のマニアには受けると思いますが(--;

…ふぅ。

ま、こういうときは…まぁ、いつものあれですな。
練習練習♪

師匠とは。

えっと、9月ですなぁ。
3日は、どなたかの結婚式で、三味線を弾くこととなっております。
詳細は、明日2日に決まって、それから連絡が来るそうで。
まぁ、いつもどおりがんばりますよ。

最近思ったんですが…
師匠って言う存在は、三味線の手を教えてくれる方ではないのではないかと。
三味線の手は自分でも覚えられると思うんです。
自分で覚えられないんであれば、師匠から教えてもらってもきっと覚えられないんじゃないでしょうか。
事実、俺はあいや節も、中節も、六段弾きでさえ、師匠から習った記憶はありませんです。

師匠とは、三味線の演奏を、よりよくするためのことを教えてくれる方なのではないかと。
自分の三味線の勘減りが早いんじゃないかとか、皮が汚れるのはどうだとか、そういう相談に答えを返してくれる存在、それが師匠なのではないかと。
その疑問に対する応えによって、演奏フォームが改善され、いい音が出るようになるんじゃないかと思うんです。

ですから、師匠に手を習うのは、時間的に非常にもったいないことなんではないかと思ったわけです。自分でやっておけば、その分ほかの事を教えてもらったり手直ししてもらったりできるし。

きわめて俺的な独断的考え方なんですが、皆様、どう思います?

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