三味線用譜面(文化譜)の更新履歴

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吹雪の中の三味線。

大雪でした(ノ_・。)
おそらく氷点下の世界だったと思いますが、そんな中で1時間程度、演奏がありました。
 
我々練習生は自分たちの曲まで手袋をしてたりしてましたが、師匠たちは、ず~っと弾きっぱなし…すごいです。しかも着物で…さむかったでしょう(^^;
 
全体としては、踊りがついたり、唄もついたり、かなりいい演奏会だったんじゃないでしょうか。詳細は省略します。
なんと言っても、つぼを押さえている左手も、ばちを持ってる右手も、それぞれ感覚が無くなります。
 
滅多に出来ない体験をさせていただきました。

宴会でした、が…

へこみますねぇ…かなり。
とりあえず言えることは…
 
師匠はうまくて俺は下手
 
ということで。
まず第一に、音合わせに時間がかかりすぎ…
 
いきなり11本から4本て…難しいですよ。
なんでそんなにすぐ合わせられるんですか、師匠?
 
そして、そんなにすぐ尺八から音拾えませんて…
なんでそんなにすぐ拾えるんですか、師匠?
 
左手芸よりも、まずは音合わせ…でも、どうやって練習したら良いのかしら(ノ_・。)
唄付けって、難しいです。

 
最近の若手に多いそうですが、いくら津軽三味線の曲弾きが出来ても、唄付けが出来ない人って結構いるみたいです。
確かに曲弾きは自分のペースで、自分のやりたいようにやれます。が、唄付けは、唄い手さんがメインの伴奏ですので三味線が全面に出ては良くない様な気がします。
 
さらに、津軽民謡によく見られるのですが、唄い手さんが節を替えて唄うことがあり、それについて(というかリードして)行かなければならないと言うこと...
 
合いの手というかかけ声も重要ですね。唄い手さんの息継ぎの間、そこに的確に声をかけてやれば、唄も良くなると思います。ただその間がまた難しい...唄い手さんによって息継ぎのタイミングが違うんですねぇ...
 

もちろん曲弾きも有る程度は出来るようになりたいですが、リクエストが有れば何でも出来る、唄付けのうまい奏者になりたいなあと思った豪雪地の26歳です。

今年の稽古の方針。

今日も稽古に出かけてきましたよ。
この間の発表の時に、習いたいと言っていた方がいらっしゃってました。
がんばってください。
 
で、今後の方針ですが。
一月一曲でレパートリーを増やすそうです。
津軽や秋田の物は一月ではなかなか難しいと言うことで、有名どころをやるとか何とか。
 
ということは、津軽物を拾得するには、やはり耳コピ…
そういえば、おはら節はだいたい覚えられた気がしますよ(^-^)
もう少しやってカンペキにしてから次の曲に行きましょう。

発表会結果報告。

すっかり書くのを忘れてました(^^;
やったのは、師匠が通っていたパソコン教室の新年会の余興…
なぜか我々も新年会にご相伴預かりまして(^-^)
 
全体にはなかなか良かったかと想います(^-^)v

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